廃インクタンクエラーとは?プリンター・インクの捨て方まとめ

エコッテ まえの 45,274 views
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廃棄方法

1.廃インクタンクとは?

トラブル

廃インクタンクとは、印刷で余分に出たインクやヘッドクリーニングで出たカスをためるパーツです。
プリンターは起動時にもヘッドクリーニングをしているので、プリンターを長く使っていると必ずこのタンクは一杯になっていきます。
よくインクのエラーと勘違いされることがありますが、廃インクタンクエラーのときは、基本的にインクには何も問題はありません

2.エラー表示内容は?

キャノン廃インク

廃インク吸収部分は各メーカーによって名称が異なり「廃インクタンク」「廃インク吸収パッド」「廃インク吸収体」などと呼ばれます。

エラー表示は

  • プリンタ内部の部品調整が必要です
  • インク吸収対の交換が必要です
  • 廃インク吸収パッドの吸収量が限界に達しました。メーカーの修理窓口に交換をご依頼ください。

などこちらも各メーカーによって表記は異なります。

3.廃インクタンクエラーが起きやすいメーカー

エラー

キャノンエプソンブラザーを比較した場合、特にエプソンプリンターで廃インクタンクエラーが起きやすいようです。
原因は不確かですが、キャノンやブラザーに比べて、頻繁にヘッドクリーニングを行うために満杯になりやすいと考えられています。

4.キャノンの廃インクタンクエラー

廃インクタンク

4-1.エラー表示とプリント不可までの流れ

キャノンの場合は、エラーが出たらすぐにプリンターが止まるというわけではなく、数回警告が表示されてから、実際にエラーになりプリンターが動かなくなります
一度廃インクタンクエラーで止まってしまうと、もうプリンターが動かせなくなり、使えるインクも取り出せなくなる場合もあります。エラーが出始めたら、動くうちにメーカーに修理依頼することがオススメです。

廃インクタンクの清掃・交換費用について、キャノンホームページでは、約5,800円~27,800円の間と記載されていました。(2020/10/20現在)

4-2.自分で廃インクパッドが交換できるプリンター

g3360 2020年にキャノンから廃インクタンクを自分で交換できるギガタンクのG3360が発売されました。
廃インクタンクの交換方法がとっても簡単で、フタを外して新しいものを入れ替えるだけです。

廃インクタンク交換

価格も1320円(2021年3月現在)なので、メーカー修理に出すより時間も値段もお得です。これからたくさん印刷する予定がある方であれば、ギガタンク仕様でインク代も安く、廃インクタンクも手軽に交換できるG3360はとてもオススメです。

5.エプソンの廃インクタンクエラー

エプソン廃インク

5-1.エラー表示とプリント不可までの流れ

エプソンも基本的にはキャノン同様メーカー修理が必要です。キャノンに比べて修理頻度は高いですが、交換のコストはキャノンより安いです。メーカーページでは、廃インクタンクの交換だけなら約4,000円と記載されていました。(2020/10/20現在)

5-2.自分で廃インクパッドが交換できるプリンター

基本的には廃インクパッドはメーカー交換ですが、エプソンにもいくつか自分で交換できるプリンターがあります。
下記はエプソンのPX-B700の廃インクタンク交換の様子です。

全てのインクジェットプリンターにメンテナンスボックスが内蔵されているわけではないので、対応機種をご確認ください。
EPMB1(メンテナンスボックス)の対応機種

KAM-6CL
カメ
KUI-6CL
クマノミ
IC6CL80
とうもろこし
EP-882AW
EP-882AB
EP-882AR
EP-881AW
EP-881AB
EP-881AR
EP-881AN
EP-880AB
EP-880AN
EP-880AR
EP-880AW
EP-879AB
EP-879AR
EP-879AW
EP-982A3


メンテナンスボックスは価格も1,000円前後です。

6.ブラザーの廃インクタンクエラー

6-1.エラー表示とプリント不可までの流れ

廃インク吸収パッドの吸収量が限界に達すると、本製品内部でのインク漏れを防ぐためにヘッドクリーニングができなくなります。
廃インク吸収パッドを交換するまで印刷はできません。廃インクタンクの交換費用は1万~2万円くらいです。

6-2.自分で廃インクパッドが交換できるプリンター

ブラザーは自身で廃インクタンクを交換できるプリンターがありません。
ただ、MFC-J6995CDWというプリント可能枚数「15万ページ / 5年」を誇るプリンターがあります。大容量の廃インクタンクをもつため、その耐久性能の上限に達するまで満タンにはならず、交換頻度はとても低いと考えられます。

7.まとめ

総合レビュー
プリンターによっては、廃インクタンク交換とプリンター買い直しがほぼ同価格なので、その場合はヘッドの劣化状況なども確認してプリンター買い替えを検討しましょう。

8.プリンターの廃棄・捨て方

TS3330

各自治体の指定にもよりますが、自宅用のプリンターは家庭ごみとしてゴミ出し処分が可能です。
ゴミとして処分するのがもったいない。という場合は、リサイクルショップやフリマ・ネットオークションでも売れるようなので試してみましょう。

9.インクカートリッジの廃棄・捨て方

回収ボックス

メーカーの純正品であれば、リサイクル用の回収ボックスに入れましょう。回収ボックスは家電量販店や郵便局など、多くの場所に設置されています。
未使用や使用途中のインクカートリッジも回収ボックスを利用できます。もし、近くに回収ボックスがない場合や、純正品以外で回収ボックスを利用できない場合は、自治体のゴミ分別のルールに従って可燃ゴミか不燃ゴミとして出しましょう。

よくある質問

廃インクタンクとはなんですか?

廃インクタンクとは、印刷で余分に出たインクやヘッドクリーニングで出たカスをためるパーツです。よくインクのエラーと勘違いされることがありますが、廃インクタンクエラーのときは、基本的にインクには何も問題はありません。

エラー表示内容はなんと出ますか?

各メーカーによって表記は異なります。「1.プリンタ内部の部品調整が必要です。」「2.インク吸収対の交換が必要です。」「3.廃インク吸収パッドの吸収量が限界に達しました。メーカーの修理窓口に交換をご依頼ください。」などがあります。

廃インクタンクエラーが起きやすいメーカーはありますか?

キャノン・エプソン・ブラザーを比較した場合、特にエプソンプリンターで廃インクタンクエラーが起きやすいようです。
原因は不確かですが、キャノンやブラザーに比べて、頻繁にヘッドクリーニングを行うために満杯になりやすいと考えられています。

プリンターの廃棄はどうすればいいですか?

各自治体の指定にもよりますが、自宅用のプリンターは家庭ごみとしてゴミ出し処分が可能です。
リサイクルショップやフリマ・ネットオークションでも売れるようなので試してみましょう。詳しくは「プリンター廃棄|お得な処分方法・捨て方をまとめました」をご参照ください。

廃インクタンクを自分で交換できるプリンターはありますか?

キャノンG3360は廃インクタンク(メンテナンスカートリッジ)を自身で交換可能です。詳しくは「G3360のメンテナンスカートリッジ交換は簡単でコスパ最強!【キャノン】」をご参照ください。

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