EPSONの印刷トラブル解決方法 サツマイモ/カメ/クマノミ/イチョウ

エコッテ まえの
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る
エプソン サツマイモ カメ クマノミ イチョウ トラブル解決方法

エプソン用詰め替えインクが入っていかない、きれいに印刷できない、リセッターが機能しないときのトラブル対処法をご紹介させていただきます。

インクが入っていかない

インクが参考注入量ほど入っていかない場合には、注入口の表面に空気の膜があり、インクが吸収されないことが原因です。空気抜きを行ってください。

用意するもの

  1. キャップ(黄緑)(純正カートリッジについているもの)※お客様ご自身でご用意ください
  2. 注射器
  3. ドリル
  4. ノズル

空気抜き1

1.注射器にノズルを装着する

注射器の先にノズルを装着します

2.ドリルで穴をあける

穴をあける
純正カートリッジについていたキャップの中央のくぼみに、内側と外側からドリルで穴を開けます

3.注射針を刺す

穴を開けたキャップに注射針を刺します

4.ピストンを引く

キャップの穴からスポンジにあててピストンを引き、カートリッジ内に溜まった空気を吸い出します。うまく空気が吸い出せている時は小さく抵抗を感じます。
※一度引いたピストンは差し込まないで下さい

5.インクを出して繰り返す

空気と一緒にわずかなインクが吸引されますので、ティッシュなどに吐き捨て、再度空気抜きをします

これを3回ほど繰り返し行います。
抵抗を感じない場合、隙間から空気が漏れていることがあるので開けた穴の周囲をセロテープ等を使い密閉してください。

以上の作業を行ってもインクが吸収されない場合は新しい純正カートリッジに交換してください。

インクがかすれる・出てこない色がある

インクがかすれる・出てこない色がある場合は下記内容を確認してください。

インクが入っているか確認する

インクが十分入っているか確認してください。カートリッジの外側からインクの量を確認する方法がないため、キッチンスケール(計量器)などで重さを量ると確実です。

KAM量り

稀にカートリッジに空気が入り込みインクが入りにくくなることがあります。その場合は、「インクが入っていかない」をご参照ください。

ノズルチェック(パターン印刷)をする

どの色のインクが出ていないか特定します。
パターン印刷

インクが十分入っているのに上手く印刷されない場合はヘッドの目詰まりが考えられます。
ノズルチェック(パターン印刷)を行い、どの色のインクが出ていないか特定します。

ヘッドクリーニングを行う

インクを消費し、ヘッドという部品のクリーニングをします。
クリーニング後、パターン印刷を実行して印刷結果に問題がなければ完了です。

プリンターのお手入れを選択

プリンターのお手入れを選択

ホームからプリンターのお手入れを選ぶ

クリーニングを選択

ヘッドクリーニングを選択

2番目のヘッドクリーニングを選ぶ

「はい」を選択

「はい」を選択

確認画面で「はい」を選択し実行する

単色で印刷する

パターン印刷で出ない色だけを単色で2,3枚印刷することで改善する場合があります。
単色印刷エプソン

【参考】 プリンターを放置する

純正カートリッジが手元にある場合は、一度純正品に戻してからクリーニングを実行し、プリンターの電源が入った状態で30分程度置いてから、パターン印刷を試してください。純正インクはクリーニング効果があり、目詰まりが改善されることがあります。

カートリッジを取り換える

ヘッドの目詰まりが原因ではない場合は、カートリッジが原因の可能性があります。何度も詰め替えたり、しばらく放置してしまったカートリッジは消耗や劣化により、きれいに印刷することができなくなりますので、新しいカートリッジへの交換をお勧めします。

新しいカートリッジに交換した後は、ヘッドクリーニングを行ってください。
改善しない場合、強力クリーニングがあれば実行します。なければもう一度ヘッドクリーニングをします。
※ヘッドクリーニングはインクを大量に消耗するので、3回以上実行しないでください。

リセッターのランプが光らない

対応型番かどうか

カートリッジによって対応するリセッターが異なります。対応していない型番には使用できませんので、型番をよくご確認ください。
リセッター型番

対応カートリッジは正しいか

詰め替えは必ず純正カートリッジをご使用ください。互換カートリッジはリセッターが対応しておりませんので、詰め替えはできません。
純正互換

正しい位置に当たっているか

リセッターをあてる位置がわずかでもずれてしまうとランプは点灯しません。少しずつずらしてあてる位置が合っているかご確認ください。
KAMチップ

ICチップを拭く

ICチップが指紋やインクで汚れて被膜を作っていると上手くリセットできませんので、柔らかい布で拭いてください。

ICチップの寿命

何度も同じカートリッジに詰め替えを行うと、ICチップの摩耗やキズがつくことによってリセットが上手くいかない場合があります。この場合は寿命ですので、新しいカートリッジに交換してお試しください。

カートリッジが認識されない

インクカートリッジがプリンターに認識されない原因と対策は次の通りです。

正常にリセットできていない

リセッターはUSBケーブルで電源をとります。(電源が入ると一度だけ緑色に点滅します)リセッター
リセッターにカートリッジをセットしランプが緑色に変わったら、押し当てたまま5秒ほど接触させて完了です。

リセッターが対応していない型番

リセッターにはそれぞれ対応するインク型番が異なります。リセッター名
リセッター裏側のラベルにお持ちのインク型番の記載があるかご確認ください。

リセッター本体の不良

他のカートリッジでも正常にリセットができない場合、リセッター本体の不具合が考えられます。保証期間内であれば交換対応できますので問い合わせフォームよりご連絡ください。

カートリッジの不良

他のカートリッジでは問題なくリセットができ、特定のカートリッジのみリセットができない場合、カートリッジの不良が考えられます。イチョウ

新しいカートリッジと交換してください。(正常に使えていたカートリッジでも突然リセットが効かなくなることがあります。)

廃インクエラーになった

エプソン廃インク
メーカー窓口へ修理依頼をしてください。

余分に噴射して印字されなかったインク、ヘッドクリーニングをした時や縁なし印刷をした時に余ったインクはプリンターの下部にある廃インク吸収体に吸い取られます。長年使っていると、どうしてもこの吸収体がいっぱいになり、そのままにしておくとインクがプリンターから漏れ出しますので、交換が必要となります。
保証期限はしっかり把握しておきましょう。

廃インク吸収パッドの交換が必要な場合はお買い求めいただいた販売店またはメーカー窓口へご依頼ください。
プリンターによってはお客様自身で交換できるタイプもございますので、お手元のプリンター説明書をご確認ください。

エコッテの保証

トラブル解消法を試してみても印字不良が直らない場合は、残念ながらメーカー修理が必要な可能性があります。

トラブルが起きると互換インクや詰め替えインクを使うのが怖くなる方がいらっしゃるかもしれませんが、エコッテでは純正プリンターメーカー同等の2つの保証をおつけしているので、安心してご利用いただければ幸いです。

エコッテで購入後1年以内の商品で起きた不具合の場合は、カスタマーサポートよりご連絡ください。

2つの保証

対応プリンター一覧

エプソン 詰め替えインク
サツマイモ:EP-813A、EP-812A、EP-713A、EP-712A
カメ:EP-883AW、EP-883AB、EP-883AR、EP-882AW、EP-882AB、EP-882AR、EP-881AW、EP-881AB、EP-881AR、EP-881AN
クマノミ:EP-880AW、EP-880AB、EP-880AR、EP-880AN、EP-879AW、EP-879AB、EP-879AR
イチョウ:EP-811AW、EP-811AB、EP-810AW、EP-810AB、EP-711A、EP-710A、EP-709A
IC80:EP-982A3、EP-979A3、EP-978A3、EP-977A3、EP-907F、EP-808AW、EP-808AB、EP-808AR、EP-807AW、EP-807AB、EP-807AR、EP-777A、EP-708A、EP-707A
IC70:EP-976A3、EP-906F、EP-905F、EP-905A、EP-806A、EP-806AW、EP-806AR、EP-806AB、EP-805A、EP-805AW、EP-805AR、EP-776A、EP-775AW、EP-775A、EP-706A、EP-306

印刷代削減なら詰め替えインクのエコッテ

プリンターインク代を賢く節約するなら詰め替えインクのエコッテ
Canon・EPSON・Brother等豊富なプリンター機種対応のインク専門店が通販でお届け

エコッテ会員様だけのお得なサービス 新規会員登録で200ポイントプレゼント 毎月お届け500円OFF限定クーポン 特別プレゼント777円OFFお誕生日クーポン もちろん入会費年会費は無料!さらに今だけ!LINE友だち追加で300円OFFクーポンプレゼント!


お得なプリンターインク一覧へ

関連記事

創業1999年「詰め替えインクのエコッテ」
創業1999年「詰め替えインクのエコッテ」