プリンターインクのプロが教えるおすすめプリンターTOP5(2021年)

エコッテ まえの
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おすすめ

リモートワークやオンライン授業・家庭保育や家庭学習でプリンターを使う方必見!エコッテがあなたに合ったプリンターをご紹介します!

コロナによって一気にオンライン需要が高まり、半導体不足が叫ばれ、現在はプリンター価格が高騰していますが、その中でもできる限り損をせず、お得にプリンターを選ぶ方法をお伝えいたします。

ずばり結論

canonepsonrinter

エコッテのおススメはキャノンTS6330エプソンEP-713Aです。

こちらは家庭で子供の勉強やちょっとした仕事などで使う方にぴったりのお手頃プリンターです。

コピー・スキャン・両面印刷機能がついていて、パソコンを使わなくてもスマホだけで簡単にプリントできるのも非常に便利です。

EP-713A

気になるインク代も、インク吐き出し口からインクを垂らして詰め替える「詰め替えインク」を使用すれば、純正インクに比べて約80%節約可能なので、カラー印刷が1枚4円~6円で印刷できてしまいます♪

文章を印刷する機会が多いなら、文章と写真両方に特化したキャノンTS6330がおススメ。

写真印刷がメインならグラデーションがきれいに印刷できるエプソンEP-713Aがおススメです。

TS6330_07

プリンター比較

こちらの記事では人気プリンターのキャノンから3機種、エプソンから1機種、ブラザーから1機種ご紹介させていただきます。

ご紹介するプリンターは、すべてエコッテで厳選した各項目優秀なオススメプリンターたちですので、参考にしていただけたら幸いです♪

プリンターを選ぶ際、多く方がプリンター代と機能にばかりとらわれがちですが、プリンター選びにはインク代とランニングコスト・メンテナンス費用もとても重要になっています!

プリンター代は一度払ったら終わりですが、ランニングコストは使い続ける以上かかり続けるものなので、かなり重視してしっかりチェックしましょう!

プリンターインク代比較

最近はインク代が安くなったように見えて、実は入っているインク量が少なくなっているものもあるので、インク代を比較する際は1枚あたりの印刷単価でチェックしましょう。

プリンター比較表

こちらの表は2020年5月25日時点での価格です。家電量販店などでは、TS5330.TS6330.EP-713A.DCP-J987Nは一般家庭用、G3360は大量印刷する方用とされているので、下図は一般家庭用のプリンターから並べています。

印刷代は純正メーカー発表の1枚当たりの価格とエコッテの価格です。

メーカー 型番 プリンター代 A4カラー印刷1枚
(純正インク)
A4カラー印刷1枚
(詰め替え・互換インク)
Canon TS5330 【◎】11,580円 【✖】32.5円 【△】8円
Canon TS6330 【〇】18,148円 【〇】19.1円 【〇】4円
EPSON EP-713A 【〇】18,216円 【△】29.5円 【〇】6.1円
brother DCP-J987N 【△】19,770円 【〇】20.5円 【✖】12円
Canon G3360 【✖】26,235円 【◎】1.0円 【◎】0.45円

表で比較するとプリンター代が一番安いTS5330のインク代が一番高く、プリンター代の一番高いG3360が一番割安なことがわかります。

TS5330で使用されているインク(BC-360/361)はプリントヘッドと基盤がインク本体についている一体型インクなので、ほかのプリントヘッドがついていない独立型インクよりインク代が割高になります。

プリントヘッド

反対に、プリンター代が一番高いG3360は、ICチップがインクカートリッジではなくプリンター本体についているので、インクの中身だけを補充するスタイルになっており、インク代が大幅に割安になります。

GI-31

インク代は純正インクを詰め替えインクや互換インクに変えるだけで「最大約80%インク代を節約」できるので、インク代が気になる方は、詰め替えインクや互換インクの使用がおススメです。

互換・詰め替え

詰め替えインクの補充工程比較

続いては、詰め替えインクの補充工程を比較します。

メーカー 型番 補充工程 補充工程詳細
Canon TS5330 【△】3ステップ ①ドリルで穴を開ける
②穴からインクを補充
③残量検知無効操作をする
Canon TS6330 【◎】2ステップ ①インクを垂らして補充
②残量検知無効操作をする
EPSON EP-713A 【◎】2ステップ ①インクを垂らして補充
②リセッターを使う
brother DCP-J987N 【〇】2ステップ ①インクを挿して補充
②リセッターを使う
Canon G3360 【-】互換インクのみ

詰め替えインクの補充工程は、TS6330とEP-713Aがインクを垂らすだけなので簡単でオススメです。

TS6330_04

ブラザーは同じ2ステップですが、カートリッジの構造上詰め替えが少し入りにくくコツが必要になっています。

LC3111_01

詰め替えインクについては、下記関連記事で詳しく解説しています。

プリンター代とメンテナンス費用比較

続いては、もしものときのためにメンテナンス費用も比較します。

メーカー 型番 プリンター代 メンテナンス費用
Canon TS5330 【◎】11,580円 【〇】約14,000円
Canon TS6330 【〇】18,148円 【✖】約17,600円
EPSON EP-713A 【〇】18,216円 【〇】約9,900円
brother DCP-J987N 【△】19,770円 【△】約15,400円
Canon G3360 【✖】26,235円 【◎】約1,200円~2,500円

図のメンテナンス費用は目詰まり廃インクタンク交換の価格です。

目詰まりは起きないこともありますが、廃インクタンクは印刷を続けていくと必ず発生する事象なので、チェックしておきましょう。

廃インクタンク

一覧にしてみると一目瞭然ですが、プリンター代が一番高いG3360はメンテナンス代が他の型番に比べて約10分の1程度になっています

はじめにプリンターを購入する際は割高ですが、印刷量が多めの方はのちのちかかるメンテナンス費用を考えると初めからG3360を購入してメンテナンス費用を安くするほうが、結果的に割安になるかもしれません。

G3360メンテナンスカートリッジ

 

プリンター機能比較

こちらでご紹介している5つのプリンターはすべて「コピー・スキャン・スマホ対応機種」です。明確な違いは両面印刷の有無や給紙の位置、液晶がタッチパネルかどうかです。

スマホ印刷

 

メーカー 型番 自動両面印刷 給紙トレイ 液晶パネル
Canon TS5330 前後2WAY 1.44型液晶
Canon TS6330 前後2WAY 3.0型カラー液晶
EPSON EP-713A × 前面のみ 1.44型カラー液晶
brother DCP-J987N 前面2段給紙&手差しトレイ 2.7型カラー液晶
Canon G3360 × 背面のみ 2行液晶

自動両面印刷ができると手間と紙を節約可能です。

給紙トレイが背面のみの場合は、置き場所を少し選ぶ必要があったり、給紙トレイが少ないと用紙交換の手間が増えます。

液晶パネルがカラーな機種は、プリンターのみでほとんどの作業ができるので、パソコンがなくても印刷を楽しみたい方はカラー液晶タイプがおススメです。

プリンター型番別解説

ここからは表の内容と合わせて各型番ごとに機能と特徴をまとめてご紹介していきます。

キャノン TS5330

TS5330こちらは前述したとおり、プリンター本体が安くインク代が割高なので、たまにしか印刷しない方におススメの機種です。

メリット デメリット
コピー・スキャン・両面印刷可能
前後2WAY給紙
名刺・ハガキ印刷可能
スマホで簡単に操作できる
インク代が高い
メンテナンス費用はやや高い

コンパクトなボディなのに基本的な機能はすべて揃っており、ハガキなども印刷できるので使い勝手は非常に良いです。

デメリットであるメンテナンス代に関しては修理代が約14,000円ほどかかる可能性があるので、その場合はプリンター本体を買い替えたほうがお得と言えます。

使用しているインク型番:
BC-360/361

bc-360-361

デメリットであるインク代はインクを詰め替えインクにすることで約70%抑えることができますので、詰め替えインクを使う前提の方であればそこまで気にする必要はありません。

詰め替えインクの特徴としては、次にご紹介するエコッテおススメプリンターのTS6330に比べるとインクカートリッジ本体の交換頻度が早い・穴を開ける必要があることがあげられます。

詰め替え回数

詰め替え可能回数が少ないということは、その分純正インクを購入し直す頻度が上がるので、インク代が割高になります。

詰め替え用の穴あけは、はじめての補充時にのみ必要です。

BC系インク穴あけ

 

一度穴を開けてしてしまえば2回目・3回目はインクを補充するだけなので、慣れてしまえば簡単です。(写真はBC-340XLですが、詰め替え方法は同じです)

BC系詰め替え

キャノン TS6330

キャノンはプリンターも使い勝手がよく詰め替えとも相性が良いのでおススメです。

TS6330
プリンター正面に3.0型カラータッチパネルがあるので、誰でも簡単に操作が可能でパソコンがない家庭にもおススメです。

メリット デメリット
コピー・スキャン・両面印刷可能
前後2WAY給紙
名刺・ハガキ印刷可能
スマホ・タッチパネルで簡単に操作できる
インク代が安い
メンテナンス費用は高い

前後2WAY給紙で幅広い用紙に対応し、基本的な機能はすべてついているので、普段使いからちょっとした仕事用にもぴったりです。

メンテナンス代に関しては修理代が約17,000円ほどかかる可能性があるので、その場合はプリンター本体を買い替える検討が必要です。

使用しているインク型番:
BCI-381+380
BCI-381+380/6MP純正インクカートリッジ

インクが5色独立型なので、無くなった色だけを補充することができ、一体型に比べて無駄がありません。

純正インクカートリッジ内のスポンジが非常に耐久性が良いので、詰め替えインクとの相性がとても良いのもポイントです。エコッテ調べでは、一つのカートリッジで約10回ほど詰め替えをしても問題なくきれいに印字可能です。

インクを純正インクから詰め替えインクに交換することで、インク代を約80%以上節約でき、ゴミの削減も可能です。


インクの詰め替え方法もとっても簡単でインク吐き出し口からインクを垂らすだけでインクの補充が可能なので、誰でも簡単に手間なく詰め替え可能です。

BCI-381に詰め替えインクを注入する

TS5330と機能面ではほとんど同じですが、インク代やインクの補充方法を考えると断然TS6330がおススメです。

エプソン EP-713A

EPSONならこの機種が詰め替えも簡単でオススメです。

EP-713A
必要な機能が揃っていることに加え、正面の1.44型タッチパネルで簡単に操作可能。スマホを使った印刷も簡単です。

メリット デメリット
コピー・スキャン可能
名刺・ハガキ印刷可能
スマホ・タッチパネルで簡単に操作できる
インク代が安い
両面印刷不可
給紙は前面のみ
メンテナンス費用が安い

自動両面印刷機能がついていないこと、給紙が前面のみなことが残念ですが、メンテナンス費用はキャノンに比べて安いです。

使用しているインク型番:
SAT-6CL
st-6cl
インクは6色独立型なので、無くなった色だけを補充することができインクを無駄にしません。純正インクカートリッジの耐久性もよいので、一つのカートリッジで約10回ほど詰め替え可能です。

純正インクを詰め替えインクにするとインク代も約80%節約可能で、インク代を気にせず印刷を楽しめます♪

詰め替えインク
インクの詰め替え方法は、インク吐き出し口からインクを垂らします。

カメ補充

補充完了後にリセッターを当てて残量をリセットすれば詰め替え完了です。

SAT_02

ブラザー DCP-J987N

ブラザー好きの方にはこちらの機種がオススメです。
DCP-J987N
2.7型カラータッチパネルでスマホだけでも簡単に操作可能。連続コピー・連続スキャンが可能なのでビジネス使用にもぴったりです。給紙位置が豊富なので用紙の交換作業を軽減することができます。

メリット デメリット
コピー・スキャン・両面印刷可能
名刺・ハガキ印刷可能
スマホ・タッチパネルで簡単に操作できる
インク代が安い
前面2段+背面トレイ+レーベル印刷可能
メンテナンス費用はやや高い

メンテナンス費用はやや高めです。

使用しているインク型番:
LC-3111
LC3111 LC3111-4PK 純正インク
インクは4色独立型なので、無くなった色だけを補充することができインクを無駄にしません。

はじめにプリンターに付属しているセットアップ用カートリッジは詰め替え不可ですが、通常の純正カートリッジであれば一つのカートリッジで約10回ほど詰め替え可能です。

詰め替えインクにすればインク代が約半額で印刷を楽しめます♪

コスト
インクの詰め替え方法は、インク吐き出し口からインクを挿して補充する方法です。少しインクが入りにくい構造なのでエプソンやキャノンに比べると手間がかかります。
LC3111_01

インクの補充後はエプソン同様リセッターを使用して残量をリセットして使用します。

LC3111 詰め替えインク

キャノン G3360

大量印刷を目的としている方に特におススメのプリンターです。
G3360
一度に補充できるインク量が多いのでインク交換の手間も少なく、最長1,200㎜という長尺用紙がプリント可能なので、業務用の垂れ長POPなども印刷可能です。

メリット デメリット
コピー・スキャン可能
名刺・ハガキ印刷可能
スマホ・タッチパネルで簡単に操作できる
インク代が安い
メンテナンス費用が安い
後ろトレイのみ
両面印刷不可
給紙は背面のみ

両面印刷ができないのが残念ですが、印字不良の原因であるプリントヘッドや廃インクタンク(メンテナンスタンク)を自分で簡単に安価で交換できるのでメンテナンス費用・修理にかかる時間を抑えることが可能なのが大きなメリットです。

使用しているインク型番:
GI-31
GI-31
インクは4色独立型なので、無くなった色だけを補充することができインクを無駄にしません。一般的なインクカートリッジと異なり、ヘッドや基盤がプリンターについているので、インクの中身だけを補充する形でインク代も安いです。

GI-31
GI-31は純正インクが詰め替えインクに似た形状なので互換インクのみの販売となります。

もともと安いインク代が互換インクを使用するとさらに約半額になるので、印刷をすればするほどインク代の節約効果を実感可能です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?気になるプリンターはございましたか?
今回はプリンターのご紹介と同時にプリンターの選び方をご紹介したので、今後のプリンター選びにいかしていただければ嬉しいです。

まとめ

プリンター代は現在半導体不足の関係で値段が高騰中なので、少しでも印刷代を節約したいということであれば詰め替えインクや互換インクの使用がおススメです。

詰め替えインク

「純正インク以外はプリンターが壊れそうで怖い…」という方もいらっしゃるかと思いますが、エコッテの詰め替えインク・互換インクは純正インク同様「プリンターとインクに1年間のふたつの保証をお付けしているので安心してご利用ください。

2つの保証

よくある質問

普段使いにおススメのプリンター型番を教えてください

エコッテのおススメはキャノンTS6330とEP-713Aです。対応インクはBCI-381+380サツマイモです。スマホやプリンター上のタッチパネルで簡単に操作できるので、パソコンがない家庭にもおススメです。インクが全色独立型なので、無くなった色だけを補充することができ、無駄がありません。詰め替えインクとの相性も良いのでインク代を気にすることなく印刷が可能です。

プリンターを探すときのポイントは何ですか?

プリンターを探すときのポイントはプリンター価格や機能だけでなく、メンテナンス代・インク代も含めて検討することです。プリンターを選ぶ際、多く方がプリンター代と機能にばかりとらわれがちですが、プリンターは使い続けるとインク代もかかる上にメンテナンス費用もかかりますので、ランニングコストも忘れずしっかりチェックしましょう!インク代を節約するなら詰め替えインクがオススメです。

ビジネス用におススメのプリンターはありますか?

大量印刷や長尺印刷を目的としている方にはキャノンG3360がおススメです。G3360はインク代が安いうえにメンテナンスのほとんどを自分でできるので、メンテナンス費用と時間を大幅に節約可能です。G3360用インクはGI-31用互換インクが節約も高くオススメです。

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