
この記事をお読みいただいている方の中には、LC3111-4PKのインクについて、何を買えばいいのか迷っている方も多いと思います。
実際、家電量販店やWEB通販サイト(amazonや楽天市場など)では、様々なインクが販売されていて、よくわからないですよね……。
そこでこの記事では、インクの型番・種類・価格など、きっとためになるお役立ち情報を紹介します。
お手持ちのプリンターを有効活用していただけるよう、最適なインク選びのお手伝いになれば嬉しいです。
早速ですが、結論から知りたいという方もいると思うので、インクの種類とポイントをあげてみました。
- 純正品は、プリンターメーカー正規品で、価格はとても高いが、とにかく品質に優れている。
- 互換品(互換インク)は、純正品を模して製造された新品で、価格や品質も様々、、比較検討の必要がある。
- 詰め替えインクは、純正品に補充するためのインクで、とにかく印刷代を節約できて、プリンターにも安全。
純正品のインクカートリッジがそのまま再利用できるので安心だよ。
詰め替えインクについては、「2.LC3111のインクは非純正インクがある」で紹介されているよ。
すぐに商品を見てみたい場合には、LC3111-4PK 詰め替えインクから見てね。

助太刀異星人
もひっち
この記事の目次
ブラザーLC3111は対応プリンターが多い
ブラザー インク lc3111はブラザープリンターの中でも該当プリンター機種が非常に多いです。
ブラザーのインク「LC3111」に対応しているプリンターはPRIVIOシリーズの DCP-J572N 、 DCP-J577N 、 DCP-J582N 、 DCP-J972N 、 DCP-J973N-B 、 DCP-J973N-W 、 DCP-J978N-B 、 DCP-J978N-W 、 DCP-J982N-B 、 DCP-J982N-W 、DCP-J987N-W 、DCP-J987N-B 、 MFC-J738DN 、 MFC-J738DWN 、 MFC-J893N 、 MFC-J898N 、 MFC-J903N 、 MFC-J998DN 、MFC-J998DWN の17機種です。
ちなみにすべてA4機で、前方のアルファベット3文字が「MFC」とあるのがFAX機になります。
プリンター価格も手ごろなので人気の機種になりますね。
また、ブラザーはFAX機能がついているプリンターはキャノン、エプソンより充実しているのも特徴です。
ですのでLC3111のインクをお使いの方も多いわけです。
LC3111の純正インクは4色
ブラザー インク lc3111のインクは黒、シアン、マゼンタ、イエローの4色です。
黒は顔料インクで型番はLC3111BK。
カラーは染料インクで型番はそれぞれLC3111C、LC3111M、LC3111Yとなります。4色セットの型番はLC3111-4PKです。
LC3111の純正インクはいくらするの?
ブラザーダイレクトクラブでLC3111の純正インク価格を確認してみました。
LC3111-4PK 4,136円(税込)、LC3111BK 1078円(税込)、LC3111C 1078円(税込)、LC3111M 1078円(税込)、LC3111Y 1078円(税込)でした。
ブラザーサイトではA4 1枚あたりのインクコストは約8.4円(税抜)とありました。
純正インクは安くならないの?
ブラザーの純正インクLC3111が安くなればそれに越したことはないのですが、残念ながら純正インクは安くなりません。
そもそも卸値が高いので販売価格にもそれほど差がありません。
純正品はこんな方におすすめ!
- インクの色にはこだわりがある
- 長期保存を重視する
- 簡単手軽がいい
- 印刷コストは高くてもOK
- インクは年1回しか買わない
LC3111のインクは非純正インクがある
プリンターを購入した際に付属しているのはLC3111の純正インクカートリッジですが、実はそれ以外にも、互換インク、詰め替えインクがあります。
これらの非純正インクはお薬のジェネリックのようなものだと思ってください。
大幅なコスト削減ができるのがなんと言ってもメリットです。
非純正インクの中でも今回は詰め替えインクのお話しを致します。
それはコスト削減比としてはダントツだからです。初
回はリセッターという道具を購入する必要があるので約半額程度のコスト削減ですが、次回よりLC3111BK/C/M/Y用にインクボトルのみを購入すればよいので75%以上のコスト削減になることが何よりの魅力です。
詰め替えることでLC3111のインク代が78%以上削減できるのです。
実際、LC3111の詰め替えインクをご利用されておられるのは中小企業様が多いです。
皆様のコスト削減のお役に立てているようです。
ただまだ、詰め替えインクって何?と思われる方もおられるのではないでしょうか?
詰め替えインクは空になった純正のインクカートリッジに自分でインクを詰め替えるものです。
LC3111の詰め替えインク方法
ブラザー インク lc3111のインクカートリッジが空になったら自分でインクを詰め替えます。
詰め替え方法はインク出口にボトルを差し込んでインクを注入します。満タンになると矢印の部分にインクが入っているのを確認できます。
詰め替えにはリセッターが必要
空のなったLC3111のインクカートリッジにインクを詰め替えることですぐに使えるわけではありません。
インクカートリッジを見て頂くと背にチップがついています。
このチップがインクの残量を記憶しているのでそれをリセットする必要があるのです。
なのでLC3111の詰め替えにはLC3111専用リセッターが必要になります。写真はLC3111のインクカートリッジをリセットしている様子です。
次の写真は「インク残量の画面」ですが、黄色がリセットされたことがわかります。
リセットすると残量表示がもどり、印刷することが可能になります。
どうです!なかなか面白いですよね。リセッターはインクを詰め替える度に使います。
なお、LC3111のリセッターの使用方法はとても簡単です。
LC3111詰め替えインクは驚異のコスト削減!
詰め替えインクは125mlの大ボトルで80%以上のコスト削減になります。
型番 | 純正インク容量 | インクボトル30ml 902円/単品 |
インクボトル125ml 3,135円/単品 |
LC3111Bk | 10ml | 3回詰め替えOK 1回あたり300円 |
12.5回詰め替えOK 1回あたり250.6円 |
LC3111C/M/Y | 7ml | 4回詰め替えOK 1回あたり225.5円 |
17.8回詰め替えOK 1回あたり176.12円 |
詰め替えインクを使うと大幅コスト削減ができることがわかります。
但し初回はリセッターを購入しないといけないのでその分割高になります。
それでも純正品の約半額になります。
LC3111の詰め替えインクはこんな方におすすめ!
- とにかくインクコスト削減したい
- 沢山印刷する
- 詰め替えの手間を楽しめる
- インクは普段使いで充分
詰め替えインクセット
LC3111 インク用の詰め替えインクを購入される場合はまずは、リセッター付きのビギナーセットを購入します。
リセッターがついたLC3111のセット価格は黒が2本、シアン、マゼンタ、イエローは各1本入りで8,500円です。

もひっち
LC3111-4PK詰め替えインク | LC3111BK/C/M/Y 30ml 単品 |
LC3111BK/C/M/Y 125ml 単品 |
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商品画像 | ![]() |
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商品詳細 | 30ml 黒2本、C・M・Y各1本 リセッター |
30ml 色が選べる3本セット | 125ml 色が選べる3本セット |
エコッテ会員価格 | ¥8,500 | ¥2,500 | ¥8,500 |
ご注意 | 初回は必ずビギナーセットをお求めください。リセッターは電源を取るためにUSBコードが必要です。 | ||
対純正インク | 54%のコスト削減 | 75%から82%のコスト削減 | 79%から86%のコスト削減 |
詰め替えインクはどこで買う
詰め替えインクは詳しいお店が少ないので信頼できるお店をお選びください。
- インクの専門店
- 販売実績があるお店
- プリンターのことにも詳しい担当者がいるお店
- 保証がしっかりしているお店
- リピート客が多いお店
エコッテは1999年創業
- 1999年創業のインクの専門店です
- 販売実績30万件以上
- プリンターを購入してテスト印刷も行っています
- インク商品とプリンターのダブル保証
- ファンが多いのが自慢(エコッテの口コミ・評判)

もひっち
この記事を書いた人

- 詰め替えインクのエコッテのスタッフ當山です。