
この記事の目次
1.ずばり結論
2022年発売のキャノンプリンターピクサスTS3530と2020年発売のキャノンプリンターピクサスTS3330を比較すると、TS3530の方がやや高性能!
インクがTS3330から変わったことにより、印刷コストは少しアップしてしまいましたが、詰め替えインクを使うことでお得に印刷が可能です!
2.基本仕様を比較
重さやサイズ、スピードなどを比較するよ。
ピクサスTS3330 | ピクサスTS3530 | |
大きさ(収納時)mm | 横幅435×奥行316×高さ145 | 横幅433×奥行316×高さ145 |
重さ | 約3.9kg | 約4.0kg |
印刷スピード(L版写真) | 52秒/1枚 | 52秒/1枚 |
印刷コスト(L版写真) | 24.8円(大容量) | 27.0円(大容量) |
自動両面印刷 | × | × |
給紙方式 | 1WAY(背面) | 1WAY(背面) |
ディスクレーベル | × | × |
インク色数 | 4色 | 4色 |
本体カラー | ブラック・ホワイト | ブラック・ホワイト |
3.インク代を比較
インクはTS3330もTS3530はヘッドが付いた4色の一体型です。顔料(PGBK)1本と染料が入っており、文字はくっきり写真はグラデーションがきれいです。
ヘッド一体型はプリンター本体価格は安いけど、純正カートリッジ代は独立型に比べると割高となってきます。
TS3330のBC-345 BC-346、TS3530のBC-365 BC-366は、どちらも詰め替えインクがすでに発売されていますので詰め替えインクを使用すればさらに節約可能です!
印刷代が気になる方は特に詰め替えインクを使用しましょう。
TS3330(BC-345 BC-346) | TS3530(BCI-365 BCI-366) | |
純正インク | 24.8円 | 27.0円 |
4.機能で比較
機能面ではどれくらい違うのか比較してみましょう!
TS3330 | TS3530 | |
QRコードでダイレクト接続 | × | × |
コピー・スキャン | 〇 | 〇 |
液晶サイズ | 1.5型 | 1.5型 |
LINEトークプリント | × | 〇 |
スクエア印刷 | × | 〇 |
タッチパネル | × | × |
ダイレクト印刷 | 〇 | 〇 |
印刷スピード | 52秒(L版フチなし写真) | 52秒(L版フチなし写真) |
5.総合レビュー
ふたつを比べるとあまり変わりはないようです。プリンター本体の価格差もあまりないので、機能面でも最新のTS3530のほうがおすすめと言えます!
インク代はTS3530 のほうがやや高いですが、詰め替えインクを使うことでインク代を抑えることができますよ。
万が一のトラブルにもエコッテは「1年間の2つの安心保証」をお付けしているのでご安心ください。
6.よくある質問
TS3330とTS3530はなにが大きく違う?
TS3330とTS3530には大きく違いはありません。価格差もあまりないので、最新のTS3530がおすすめです。
TS3330やTS3530を安く買う方法はある?
プリンターは材料不足の影響もあって安く買う方法があまりないので、継続してかかるインク代(ランニングコスト)を安くするのがおススメです。
TS3330のBC-345 BC-346やTS3530のBC-365 BC-366を使用する場合は詰め替えインクを使用しましょう。
この記事を書いた人

- 詰め替えインクのエコッテのスタッフ當山です。