エプソンのインク80(IC6CL80)交換・補充は何が正解?80と80Lの違いは?

エコッテ とうやま
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エプソン インク 80「IC6CL80」は何を買えばお得?

エプソン製のIC6CL80のプリンターインクについて、何を買えばいいのか迷っている方も多いと思います。この記事では、詰め替えインクのエコッテがお使いのプリンターインクについて、きっとためになる明るいお役立ち情報を紹介します。

実際、家電量販店やWEB通販サイト(amazonや楽天市場など)では、様々なインクが販売されていて、よくわからないですよね……。早速ですが、結論から知りたいという方もいると思うので、インクの種類とポイントをあげてみました。

  • 純正インクは、プリンターメーカー正規品で、価格はとても高いが、とにかく品質に優れている。
  • 互換品(互換インク)は、純正品を模して製造された新品で、価格や品質も様々、、比較検討の必要がある。
  • 詰め替えインクは、純正品に補充するためのインクで、とにかく印刷代を節約できて、プリンターにも安全。
インク代を節約したい場合は、「詰め替えインク」が圧倒的にお得だね。
純正品のインクカートリッジがそのまま再利用できるので安心だよ!
詰め替えインクについては、「非純正インク・詰め替えインク」で紹介されているよ。
すぐに商品を見てみたい場合には、IC80(とうもろこし)詰め替えインクから見てね。

もひっち

この記事の目次

エプソンのインク 80(IC6CL80)が使えるプリンター

とうもろこし 純正インクエプソンのインク80(IC6CL80)は人気のプリンター機種で使われているインクシリーズです。対応機種はエプソン カラリオのインクジェットプリンター全14機種になります。以下が対応機種一覧です。プリンターの機種名が間違っていると購入したインクが使えない恐れがあるので、使っているインクジェットプリンターの機種名とインクカートリッジの型番はメモしておきましょう。

エプソンのIC6CL80対応プリンター機種一覧

Colorio EP-982A3、EP-979A3、EP-978A3、EP-977A3、EP-907F、 EP-808AW、EP-808AB、EP-808AR、EP-807AW、EP-807AB、EP-807AR、EP-777A、EP-708A、EP-707A

エプソンのインク 80は染料インク・通称とうもろこし

対応機種をみるとEP-807ABのように前方に「EP」という文字が確認できますが、これは染料系のプリンターを表しています。エプソン インク 80の正式インク型番はセット品がIC6CL80、IC6CL80Lとなっていますが、「とうもろこし」という品名もあります。純正インクカートリッジを購入する際は、とうもろこしの写真が付いたパッケージを目印にするとよいでしょう。

IC6CL80のインクカートリッジ各色の名称

IC6CL80のカートリッジ6色セットの中身と型番は下記のとおりです。

  • ●黒がICBK80
  • シアンがICC80
  • マゼンタがICM80
  • イエローがICY80
  • ライトシアンがICLC80
  • ライトマゼンタがICLM80

エプソンの80と80Lの違いはインク容量

また、大容量インクカートリッジのIC6CL80Lは上記型番に「L」が付きます。ICBK80L、ICC80L、ICM80L、ICY80L、ICLC80L、ICLM80Lとなります。プリンターを使う頻度が多い場合は、80Lの大容量タイプを選ぶと良いでしょう。

IC6CL80Mは黒のみ大容量タイプとなっています。

エプソン インク 80は高品質で高価格

プリンターメーカーであるエプソンから販売されている純正品のインクカートリッジは「つよインク200」というだけあり、とても高品質で、その分価格もとても高いものになっています。つよインク200の特徴は光による劣化に強く、アルバムで保存すれば300年もキレイが続くというものです。世代を超えて受け継ぎたい、大切な写真印刷にぴったりですね。

ただそれだけ高品質な分、インク代が高くなるのが悲しいところです。純正インク価格をエプソンダイレクトショップで見てみました。すべて大容量サイズのIC6CL80Lと標準サイズのIC6CL80では2倍近い価格差があり、IC6CL80Lのメーカー純正インクはシンプルなプリンター本体価格とそう変わらないほど高価です。

  • IC6CL80:¥3,960(税込) 標準サイズ
  • IC6CL80M:¥4,520(税込) 黒だけ大容量
  • IC6CL80L:¥7,330(税込) 大容量サイズ

エプソンの純正インクは品質が高いが安く買えない!

純正インクが安くなればそれに越したことはないのですが、残念ながら純正インクは安くなりません。プリンターの開発費、販促費等を考えると致し方ないのかもしれません。ですのでそもそも卸値が高く販売価格にもそれほど差がありません。

いくつかの店舗を比較してみます。比べるのはとうもろこしの標準サイズ6色パック IC6CL80です。下記は価格.comの最安値です。これ以上安い純正インクを見つけるのは難しいでしょう。(2020年9月18日時点)

IC6CL80インクカートリッジ最安値各販売店の価格(税込)

  • タンタン:3,810円
  • ライフィス:3,810円
  • ラディカルベース:3,810円

エプソン純正インクはこんな方の印刷におすすめ!

  • インクの色にはこだわりがある
  • 印刷した書類や写真の長期保存を重視する
  • インクの使い方は簡単手軽がいい
  • 印刷コストは高くてもOK
  • インクジェットプリンターの使用頻度が低い
  • インクは年1回しか買わない

エプソンのインク80にはメーカー純正インク以外もある!

エプソン純正インク エプソン インク 80(IC6CL80)が良いのはわかっていますが、度々購入できるものではないですよね。エプソンのIC6CL80を使いたいけど、高すぎるので他の選択肢をお探しの方には非純正インクをご案内します。非純正インクはお薬のジェネリックのようなものだと思ってください。元々のプリンターメーカー以外のインクメーカーが製造したインクです。

非純正インクの歴史は案外古く20年程前から使われています。今では広く官公庁、学校、企業などで使用されています。その魅力はなんと言ってもの大幅なコスト削減ができる点です。

エプソン80の互換インクを使うという選択肢

エプソンではないインクメーカーが製造したインクカートリッジを互換インクと呼びます。この互換インク、ご存じない方もおられると思いますが、日本でも15年程前から販売されている商品なのです。純正品を模して製造されたインクカートリッジで、純正品よりも安く販売することを目的としているため、インクの品質はやや劣りますが普段使いには十分です。

純正インク80の半額以下!

純正品と同じように、プリンターにセットするだけなので、簡単にインクを交換することができる互換インク。プリンターインクの通販老舗店エコッテでは大容量サイズのとうもろこし(IC6CL80L) 互換インクを2,980円(税込)で販売しています。

エプソンダイレクトショップ とうもろこし(IC6CL80L)の約半額の価格になります。普段使いには気軽に使えるお値段なのではないでしょうか?大事な写真を印刷する時は高品質の純正インクのIC6C80Lを使い、普段使いには互換インクのIC6C80Lを使うというのも一つの手かと思います。

なお、今まで使ったことがないから不安な方にも安心してお使い頂くためにエコッテではプリンターとインクのW保証制度を設けておりますので安心してお試しいただけます。

 

IC80の互換インクはこんな方の印刷におすすめ!

  • インクは普段使いで充分
  • 印刷した書類や写真を長期保存しない
  • インクの使い方は簡単手軽がいい
  • それなりに印刷コストを削減したい
  • 家庭用・社内用でプリンターを使うことが多い
  • インクは年数回しか買わない

エプソン80の印刷代を削減するなら詰め替えインク

詰め替え方法

エプソン インク 80(IC6CL80)については詰め替えインクが最もコスト削減が出来る非純正インクです。詰め替えインクの魅力はコスト削減以外にもエプソン インク 80(IC6CL80)の純正インクをそのまま使う点にもあります。

実は、純正インクカートリッジの良さはインク成分だけではありません。インクカートリッジそのものが優れておりインク供給がスムーズでトラブルも少ない構造になっています。その優れた純正インクカートリッジに中身のインクだけを入れるのです。

詰め替えインクは純正インクのIC6CL80と比較するとなんと約80%のコスト削減を実現することができます。

詰め替えインクの使い方は簡単なの?

とても簡単です!特にエプソン インク 80 (IC6CL80)は最も簡単な詰め替え方法になっています。

その方法はインク出口にインクを垂らすだけなのです。これでしたらどなたでもできますね。但し、注意点が1つあります。インクの残量表示を戻すためにリセッターが必要な点です。

リセッターを使えば詰め替え後も残量表示も満タン!

実は一度使い終わって空になった純正インクカートリッジにインクを詰め替えただけでは印刷できません。残量表示を戻さないと印刷できません。インクが切れた際、インクカートリッジに装着されているICチップは「インク切れ」と記憶されます。

そのメモリーを一度リセットする必要があります。その為にリセッターという道具があります。リセットすることで「インク残量」が満タンになり、本当の意味で再生されたことになります。リセッターの使用方法も簡単なので、その点はご安心ください。

インクを補充しただけでは使えないんだ!知らなかったよ。エプソン インク 80 (IC6CL80)詰め替えにはリセッターを使うんだね。

もひっち

同じインクカートリッジに何回でも詰め替えできるの?

何回でも詰め替えOKです。但し、インクカートリッジの背にあるICチップが傷ついたら新しいエプソン インク 80 (IC6CL80)の純正インクカートリッジに交換する必要があります。

また、カートリッジ内部に補充したインクの吸い込みが悪い場合も交換・寿命の目安です。

インクを詰め替えてもプリンターは壊れないの?

プリンターが壊れることはまずありません。インクが起因のプリンターの故障としては目詰まりがありますが、ヘッドクリーニングをしても目詰まりが解消されない場合は純正インクに戻すことで改善されます。

また、エコッテでは万が一のトラブルに備えてインクとプリンター両方のW保証制度を設けておりますのでご安心してご利用いただけます。

詰め替えればインク代が約80%削減できる!

純正インクと詰め替えインクの1mlあたりのコストを比較してみます。純正インクのインク量は公表されていませんが、純正インク満タン時の重量からインクが空になった時点での重量を引いた平均が約5mlになりますのでインクカートリッジ1個あたり約5ml使用されていることになります。

実際にカートリッジ内に入っているインク量はもう少し多いです。空刷りを避けるためにインクが少し残った状態でインク切れになるように作られています。

純正インク ICBK80 ICC80 ICC80T ICY80 ICLC80 ICLM80 合計容量 価格 印刷コスト
通常量 5ml 5ml 5ml 5ml 5ml 5ml 30ml 3,960円 132円/ml

IC6CL80の純正インクは1mlあたり132円になります。詰め替えインクは30mlボトルで902円(税込)、125mlボトルで3,135円なので、1mlあたり30円~25円になります。従って、77%~81%のコスト削減ができることになります。

なお、初回はリセッター代が含まれるので約72%のコスト削減になります。

IC6CL80対応の詰め替えインク商品一覧

BCI-371+370/5MP (BCI-370 BCI-371 6色) キャノン 詰め替えインク ビギナーセット

それではエプソン インク 80 (IC6CL80)用詰め替えインクの価格をみていきます。初回はリセッターが必要なので器具や図解説明書も付いたビギナーセット6,480円を購入しましょう。リセッターは1個で全色に何度でも使えます。

ビギナーセット 6,480円は価格だけを見ると高く感じられますが、このセットには30mlのインクが6色分入っていますのでこのセットで各色6回詰め替えができることになります。6,480円で純正インクの6セット分と考えると1セットあたりが1,080円になるのですからお得感が実感できるかと存じます。沢山印刷する方には詰め替えインクがお得なことがわかりますね。

なお、次回からはリセッターがあるのでエプソン インク 80 (IC6CL80)のボトルだけの購入で済みます。2回目の補充からは更にお得になります。

詰め替えインクはこんな方の印刷におすすめ!

  • インクは普段使いで充分
  • 印刷した書類は長期保存しない
  • DIYや手作業を楽しめる
  • とにかく印刷コストを削減したい
  • プリンターを日常的に愛用している
  • インク切れの頻度が高く、インクは月1回以上買う

詰め替えインクはどこで買う?品質が大切!

エプソン インク 80 (IC6CL80)の詰め替えインクを購入する場合は、どんなお店でも安心というわけではありません。品質にこだわるため、信頼できるお店をお選びください。お店選びのポイントは次の通りです。

エプソン製以外のインクを買うときにお店を選ぶポイント

  • 量販店ではなくインクの専門店であること
  • プリンターインクの販売実績があるお店
  • プリンター本体や印刷のことにも詳しい担当者がいるお店
  • 購入後のもしもの保証がしっかりしているお店
  • そのお店で買い続けているリピート客が多いお店

エコッテは1999年創業の詰め替えインク専門店

  • 1999年創業のインクの専門店
  • 販売実績30万件以上
  • 詰め替えインクは自社開発商品
  • インク商品とプリンターのダブル保証
  • プリンターヘビーユーザーのファンが多いのが自慢(エコッテの口コミ・評判)

プリンターを買い替えてながら何年もお付き合い頂いているお客様もいるんだよ。(`・∀・´)エッヘン!!

もひっち

エコッテの詰め替えインクを実際に使った人の感想


購入者さん
2019年07月019日
おすすめ度
★★★★★

初めての購入で手順の間違いで迷いましたが、迅速なご指導で簡単に解決しました
純正品は高価なのに大変節約できました
次回もエコッテ製品を購入することに決めました


購入者さん
2019年06月29日
おすすめ度
★★★★☆

お得です!
初めて詰め替えインクを使うので、とても不安でしたが、丁寧な説明書も分かりやすく、無事に詰め替える事が出来ました!純正インクでないと正しく作動しない、と心配になるメッセージが出るけど、それは無視して大丈夫、というレビューを見ていたので、ドキドキしたけど問題ありませんでした!今では、てきぱきと詰め替えが出来るようになりました。各色、数度の詰め替えが出来るので、満足してます


購入者さん
2018年12月03日
おすすめ度
★★★★★

インク、安くて長く使えます。インクの補充も簡単です。補充してセットする時に脅しのようなメッセージが出てきますが、それでもこのまま使うと指示すれば問題なく使えます。ただ交換前のリセッターがなかなか反応せずに、ドキドキします。本当に反応しないのは電池が切れている時もあるので交換してみてください。とにかくお薦めです。


購入者さん
2018年12月02日
おすすめ度
★★★★★

っと使用していますが、問題なく使えます。写真印刷も問題ありません。特に時間経過で色あせやにじみなども見られません。インクのリセットがうまくいかないこともありますが、何回か繰り返すとリセットされます。
リセット用のバッテリーがなくなり電池交換しようとしましたが、これが難しくセットを再購入しました。この点の改善を希望します。


購入者さん
2018年12月01日
おすすめ度
★★★★★

快適というほか申し上げることはございません。購入先変更から3年半が経過しましたが、目詰まりは無し、インクの補充作業も手を汚すことなく、スムーズに行えるようになり、戴いた手袋は余るばかり、リセットも順調です。補充は、手で重さを感じられるようになり適正量が判るようにもなりました。


購入者さん
2017年09月18日
おすすめ度
★★★★★

発送、到着ともに迅速でした。リピートさせて頂きます。 EP-709Aはインク代がばかになりません。 色々検索してこちらの商品にたどり着きました。 本日早速インクを注入。どれくらい入れればいいかは慣れが必要です。 リセッターは一発ではまずうまくいきません。平均2回くらいかな。 うまくリセット出来れば、インク残量もきちんと表示してくれます。 印刷した色合いも綺麗です。 次回もリピートすると思います。

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この記事を書いた人

エコッテ とうやま
エコッテ とうやま
詰め替えインクのエコッテのスタッフ當山です。

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エコッテ とうやま
詰め替えインクのエコッテのスタッフ當山です。

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