キャノン TS5130/TS5130Sのインク交換・補充は何が正解?

エコッテ てづか
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キャノン TS5130・TS5130Sのインクは何を買えばお得?

TS5130・TS5130Sのインクについて、何を買えばいいのか迷っている方も多いと思います。

実際、家電量販店やWEB通販サイト(amazonや楽天市場など)では、様々なインクが販売されていて、よくわからないですよね……。

この記事では、お使いのプリンターインクについて、きっとためになる明るいお役立ち情報を紹介します。

早速ですが、結論から知りたいという方もいると思うので、インクの種類とポイントをあげてみました。

  • 純正品は、プリンターメーカー正規品で、価格はとても高いが、とにかく品質に優れている。
  • 再生品(リサイクルインク)は、純正品を再利用した商品で、純正品より少し安く国内メーカーが多い。
  • 互換品(互換インク)は、純正品を模して製造された新品で、価格や品質も様々、、比較検討の必要がある。
  • 詰め替えインクは、純正品に補充するためのインクで、とにかく印刷代を節約できて、プリンターにも安全。

インク代を節約したい場合は、「詰め替えインク」が圧倒的にお得だね。
純正品のインクカートリッジがそのまま再利用できるので安心だよ。
詰め替えインクについては、「詰め替えインクは最強」で紹介されているよ。
すぐに商品を見てみたい場合には、BC-340+341(4色)詰め替えインクから見てね。

もひっち

BCI-381+380に詰め替えインクを使う

キャノン TS5130、TS5130Sのインクは何が正解?

結論純正品の約80%コスト削減ができる詰め替えインクがコスト削減的には正解です。

もちろん印刷品質を考えたら純正インクが正解になりますが…。
ここからは純正インク、リサイクルインク、詰め替えインクの選択肢の中から自分に合ったインク選びのヒントをお話ししていきます。

標準サイズと大容量サイズの価格

TS5130、TS5130Sインク純正品標準サイズ型番がBC-340(商品コード5213B001、BC-341(商品コード5215B001大容量サイズ型番がBC-340XL(商品コード5211B001)、BC-341XL(商品コード5214B001)です。型番の後ろに「XL」と入っているのが大容量サイズになります。

大容量サイズと標準サイズの容量と価格の違いがよくわかるように表にしてみました。

価格はキャノンオンラインショップ(2020年7月30日時点)税込み価格です。

インク容量はキャノン公式サイトからの抜粋です。

型番・サイズ・色 BC-340 標準 黒 BC-340XL 大容量 黒 BC-341 標準 カラー BC-341XL 大容量 カラー
価格 ¥1,881 ¥2,772 ¥2,112 ¥2,992
インク容量 約7.6ml 約14.4ml 約8.2ml 約14.9ml

BC-340XL

TS5130、TS5130S 純正インクの最安値

TS5130、TS5130S インク(BC-340 BC-341、BC-340XL,BC-341XL)のキャノン純正品 FINE カートリッジは安くならないのでしょうか?

キャノン 純正インクの品信はとても高品質です。色合い・保持力など全てにおいてインク代が高価な分、すぐれています。開発費、広告費なども相当かかっているのではないでしょうか。それらの理由から卸値も高く、小売り価格にもそれほど差がありません。

価格.comで最安値をみてみました。下記が最安値ですがいずれも「パソコン工房」というお店でした。これより安いお店はまず、ないと思います。(2020年9月11日時点)

  • BC-340 価格 標準サイズ :1,584円
  • BC-341 価格 標準サイズ :1,764円
  • BC-340XL 価格 大容量サイズ :2,340 円
  • BC-341XL 価格 大容量サイズ :2,530円

純正インクはこんな方におすすめ

  • インクの色にはこだわりがある
  • 長期保存を重視する
  • プリンターメーカー品なので安心
  • 印刷コストは高くてもOK
  • インクは年1回しか買わない

リサイクルインクを使うという選択肢

TS5130、TS5130S(TS5130series)用の再生インクは海外製と日本製があります。

どちらも空になったインクカートリッジを回収してきてメーカーの特許を侵害しない形でインクを補充していく商品です。

リサイクルインクを製造する上での問題点は空カートリッジがどれだけ集まるか、回収された空カートリッジの状態が良いか悪いかということです。

再生インクの特徴

再生インクを製造するには当たり前ですが、空カートリッジが必要です。

家電店などの回収ボックスで回収されたカートリッジを特許に抵触しない範囲で洗浄しインクを詰めて再生化します。

その際、ヘッドがインクで詰まっている、中のスポンジが劣化しているなどの状態が悪い場合は再生できないことがあります。

エコッテで販売しているJIT製の場合、この段階での検査が厳しく、再生品の品質が高いです。

一方、海外製の場合などこの検査が甘く、品質が安定していないものもありますので購入時には気をつけてください。

BC-340 BC-341 再生インク リサイクルインク

再生品のメリット

  1. 純正インクよりお得
  2. 純正品に近い印刷品質が期待できる

再生品のデメリット

  1. 海外品などは品質が不安定
  2. 大きなコスト削減は望めない
  3. 在庫が不安定(空カートリッジが集まらない)

再生品は良い面もありますが、商品の供給が不安定なことも少し気になるところです。

また、回収コストや検品などの手間がかかる分中々思い切った価格にならないのも残念な点です。

リサイクルインクはとても良い商品だけど、あまり安くならないのには理由があるんだね。それだったら互換インクってないのかな?

もひっち

TS5130、TS5130S インクの互換品はないの?

ここまで読んでで互換インクがないことに気付かれた方もおられると思います。

TS5130、TS5130SのインクBC-340、BC-341の互換インクは製造されていません。よって市場に出回ることはないです。

理由としては、インクカートリッジがヘッド付だからです。そのため、互換インクを作るのには特許、技術、製造コストの問題等があり互換インクメーカーがTS5130、TS5130Sの互換インクを作ることはないのです。

ですのでインクカートリッジを購入するなら純正インク、再生インク、詰め替えインクの3つから選ぶしかありません。

詰め替えインクは最強

詰め替えインクの良さはなんと言っても自分で使ったインクカートリッジがインクが切れて間もないフレッシュな状態でインクを補充することが出来るという点です。

インクカートリッジ内部のスポンジが乾く間もなく、インクを補充することができますので、目詰まり等のトラブルも回避できます。

高価な純正品のインクカートリッジを捨てるときに、「もったいない」と思った方もいるのではないでしょうか?

この高価で優れたキャノンのインクカートリッジの構造をそのまま利用して自分で再生インクにすることができるのが詰め替えインクです。

BC-340 詰め替え方法

詰め替え方法は簡単!

思ってたよりも、かなり簡単に詰め替え作業が出来ました。」これは実際のお客様の声です。

空になったTS5130、TS5130Sのインクカートリッジに専用ドリルで孔を開けてインクを注入するだけです。

最初だけドリルで孔をあけるのが少し大変ですが、その後はインクを注入するだけです。

なお、カラーインクカートリッジは実は3つの部屋に分かれているので各部屋にインクが入るように孔をあけます。そして各色を注入します。

残量表示についてはインクカートリッジの背に付いている基盤がインクが空になったと記憶しているので残量表示を無効化する必要があります。といってもとても簡単な作業ですのでご安心下さい。

なお、残量検知無効操作によって印刷することは出来ますが、残量表示は回復しないので印字が薄くなったらインクを継ぎ足すというマメさは必要になってきます。

詰め替え方法や残量表示の無効化の方法は商品同梱の説明書に詳しく書かれていますのでご安心下さい。

詰め替えインクの使い方

※動画内で使用しているインク型番はBC-345ですが、使用方法は同じです。

  1. 使い切った純正品をプリンターから取り出す
  2. 純正品に穴を開ける
  3. 純正品にインクを補充する
  4. プリンターにセットして印刷をする
  5. 残量検知無効操作をする(5秒でできる)

詰め替えインクはエコ

自分で再生インクを作るのですからとても環境に優しい商品です。もっと沢山の方に詰め替えインクを知って頂きたいです。
お客様から「インクの量も多いので何度も補充が行えて社名の通り「エコ」です」と頂きましたが、インク代も節約できて気軽に印刷を楽しんで頂けたら嬉しい限りです。

詰め替えインクで約80%のコスト削減

それではどれだけお得になるか詳しく見ていきます。下記の表は純正インク BC-340と詰め替えた場合の比較です。

型番 純正インク BC-340XL 大容量 黒
価格(税込) ¥2,772
インク容量 約14.4ml

詰め替えインクを使用すると、下記のように印刷代を節約することができます。

詰め替えインク
型番 30ml ボトル 黒 125ml ボトル 黒
¥902 ¥3,135
対純正インク 純正インク量2個分
84%のコスト削減
純正インク量8個分
86%のコスト削減

価格はインク代のみの価格、詰め替えに必要なドリルなど道具代は除きます。

ドリルの入ったビギナーセットでは約82%の節約になります。

ビギナーセットでも純正品より82%もコスト削減できるんだね。これだったら心置きなく印刷できるね。

もひっち

詰め替え用はこんな方におすすめ!

  • インクは普段使いで充分
  • 長期保存しない
  • ちょっとした手作業を楽しめる
  • とにかく印刷コストは節約したい
  • インクは年に数回かそれ以上買う

詰め替えインクはどこで買う

詰め替えインクはサポートが充実している信頼できるお店をお選びください。

お客様の中には他の安価なインクをお使いになって印字出来ない等のトラブルになられた方もおられます。

何気ないことですが、エコッテはインクの質にはこだわっています。

  • インクの専門店
  • 販売実績があるお店
  • プリンターのことにも詳しい担当者がいるお店
  • 保証がしっかりしているお店
  • リピート客が多いお店

エコッテは1999年創業

BC-340,BC-341詰め替えインク

BC-340、BC-341用 詰め替えインクの感想


購入者さん
2019年09月20日
おすすめ度
★★★★★
思ってたよりもなり簡単に詰め替え作業が出来ました。
ドリルでカートリッジに穴を空ける作業が一番大変そうでしたが、ドリルが特殊なためか、カートリッジに垂直に当ててクルクル回していくと、簡単に穴が空きました。
詰め替えた後の印字状態も良好です!!
節約して使っていたカラー印刷も、インクの消費量を気にしなくて良さそう。
大変助かります!


購入者さん
2019年06月20日
おすすめ度
★★★★☆

初めて利用させていただいたのが4年前、「かわらばん」も52号でした。
今回同封されていた「かわらばん」が記念すべき100号となっていて感慨深かったです。

当時はとにかく節約と思って貴社と巡り会えてから、かわらばんの内容やサイトでの紹介を読み「職人愛」のようなものを感じてから貴社の大ファンです。

先日のメルマガを拝読した中に20周年の記事がありましたが、商品に20周年のシールを貼って配送するとあり、注文するまでに間に合えばいいな~と思っていたのですけど、袋に貼られていた20周年シールを丁寧に剥がし、インクの箱へ移し替えました。
年月共に年を取り何をするのにも面倒に感じる昨今ですが、買って付け替えれば楽ですが、インクの詰め替えだけは貴社の商品を補充したいので、今後も貴社の発展を心から願っています。


購入者さん
2019年06月20日
おすすめ度
★★★★★

必要なツールが全て揃っているので自分が用意するのはティッシュくらい。
詰め替え作業が楽しく感じられます、初めてだと不安でしょうが簡単でオススメです。
インクの量も多いので何度も補充が行えて社名の通り「エコ」です。

ひとつ要望を書くとすると、封をするシールをオプションでも良いので買い足ししたい。


購入者さん
2018年12月22日
おすすめ度
★★★★★

詰替え成功です!

コストを考え購入いたしました。十分な説明の映像があり、簡単に詰替えができました。注文してから到着までが大変早く満足しました。


購入者さん
2018年12月07日
おすすめ度
★★★★★

すぐに届くので、便利です。今の所は問題なしです。

この記事を書いた人

エコッテ てづか
エコッテ てづか
詰め替えインクのエコッテのスタッフ手塚です。
WEBやスマホの時代でも、印刷はなくなりません。
印刷代の節約を少しでもお手伝いできるように日々営んでいます。
EC業界にいながら、意外とアナログ人間です。
最近は登山に行けておらず、目下スクワット中。
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エコッテ てづか
詰め替えインクのエコッテのスタッフ手塚です。
WEBやスマホの時代でも、印刷はなくなりません。
印刷代の節約を少しでもお手伝いできるように日々営んでいます。
EC業界にいながら、意外とアナログ人間です。
最近は登山に行けておらず、目下スクワット中。

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