Canon TS3330 インク代を半額にする方法|BC-345/BC-346

エコッテ スタッフ
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Canon TS3330

「Canon PIXUS TS3330のインク、結局どれを買えばいいの?」「BC-345/BC-346は安いけど、すぐ無くなる気がする」「互換インクや詰め替えで本当にコストを下げられるの?」——TS3330ユーザーから、こんな悩みをよく頂きます。本記事では、エコッテで取り扱う互換インクの販売データと、実印刷可能枚数の実測ベースで、TS3330のインク代を年間でいくら下げられるのかを1円単位で試算します。BC-345/BC-346の標準・XL大容量・互換・詰め替えの4ルートを横並びで比較し、ご家庭の印刷量に合わせた「正解の組み合わせ」が見つかる完全ガイドです。


Canon PIXUS TS3330の基本情報と対応インクカートリッジ

PIXUS TS3330は、2020年にCanonから発売された4色(ブラック+3色一体カラー)一体型インクカートリッジ方式のホームインクジェット複合機です。本体価格を抑えた入門機ですが、コピー・スキャン・Wi-Fi印刷に対応し、家庭での年賀状・書類印刷・お子様の宿題プリントなど、幅広い用途で愛用されています。

対応インクカートリッジ型番

  • BC-345:ブラック(標準容量)
  • BC-345XL:ブラック(大容量/XL)
  • BC-346:3色カラー一体型(標準容量)
  • BC-346XL:3色カラー一体型(大容量/XL)

TS3330は2本のカートリッジ(ブラック1本+カラー1本)で運用するシンプルな設計です。カラーカートリッジが「シアン・マゼンタ・イエロー」の3色を1本にまとめた一体型のため、6色独立機のように「特定の色だけ無くなって買い足し」というロスは起きません。一方で、たとえばイエローだけ大量に使う印刷を続けると、他の2色がまだ残っているのにカートリッジ自体を交換しなければならないというデメリットもあります。

対応機種(BC-345/BC-346の流用可能機種)

BC-345/BC-346は、TS3330だけでなく以下の機種でも共通利用できます。プリンタ買い替え時に同じインクが使えるかは、長期的なコストにも影響するので頭に入れておくと安心です。

  • PIXUS TS3130 / TS3130S(TS3330の前モデル)
  • PIXUS TS3330(本機)
  • PIXUS TS203(同型インク採用のエントリー機)
  • PIXUS TR4530(FAX付きエントリー複合機)

純正vs互換vs詰め替え:TS3330インクの1枚あたりコスト徹底比較

ここからは本記事の核心、コスト比較です。A4・印字率5%を基準に、純正・互換・詰め替えの4ルートを「1枚あたり単価」「年間印刷300枚/600枚/1,200枚時の年間インクコスト」で並べました。価格は2026年6月時点のエコッテ販売実績および主要EC平均から算出しています。

コスト比較表(独自データ:エコッテ実販売価格ベース)

選択ルート セット本体価格(税込) 印刷可能枚数(参考) 1枚あたり単価 年300枚/年600枚/年1,200枚
純正 BC-345+BC-346(標準) 約5,500円 BK180枚/C180枚目安 約30.6円 9,180円/18,360円/36,720円
純正 BC-345XL+BC-346XL(大容量) 約7,000円 BK400枚/C300枚目安 約20.0円 6,000円/12,000円/24,000円
エコッテ互換 BC-345XL+BC-346XL相当 約2,750円 BK約400枚/C約300枚(純正同等/A4・印字率5%基準) 約7.9円 2,370円/4,740円/9,480円
エコッテ詰め替えインク(リピート時) 初回キット約1,650円+以後インクのみ キット1本で1〜2回詰め替え可 約3.5〜5.0円 1,050〜1,500円/2,100〜3,000円/4,200〜6,000円

独自データの読み方:1枚あたり単価は、ブラック・カラー両方を均等に使う前提の加重平均です。「年賀状やチラシなどカラー多めの印刷」だとカラー側の単価が支配的になり、逆に「文書印刷中心」ならブラック単価がそのまま効きます。エコッテ楽天店(ecotte51000-22)のBC-345XL/346XL互換セットは、2026年6月時点でレビュー件数350件超/平均★4.4の評価をいただいており、家庭用途で十分な品質を担保しています。

年間コスト差:純正標準 vs エコッテ互換XLで何円浮くか

上の表をシンプルに読み替えると、TS3330ユーザーが互換XLに切り替えることで節約できる金額は次のとおりです。

  • 年300枚印刷(少なめ家庭):純正標準9,180円→互換XL 2,370円 → 年間6,810円節約
  • 年600枚印刷(標準家庭):純正標準18,360円→互換XL 4,740円 → 年間13,620円節約
  • 年1,200枚印刷(多め家庭):純正標準36,720円→互換XL 9,480円 → 年間27,240円節約

3年間で見ると、印刷量が多いご家庭では8万円超の差が出ます。本体価格1万円台の入門機であるTS3330にとって、インクの選び方が本体価格を上回るインパクトを持つことが分かります。


失敗しない選び方:年間印刷量別フローチャート

「結局どれを買えばいい?」を一発で判断できるフローチャートを用意しました。年賀状シーズン以外も含めた、ご家庭の年間印刷量から逆算してください。

印刷量別の推奨パターン

  • 年100枚未満(ほぼ使わない):純正 BC-345/BC-346 標準。インクの長期保管による乾燥リスクがあるため、安く大量買いはせず、必要時にコンビニ系で1本ずつ買い足すのが現実解。
  • 年100〜300枚(少なめ家庭):エコッテ互換 BC-345XL/BC-346XL相当。年6,800円前後の節約。詰め替え運用は手間に対して回数が少ないため互換XL一択。
  • 年300〜700枚(標準家庭):エコッテ互換XL+詰め替えキット併用。新規購入は互換XL、空きカートリッジは詰め替えキットでリフィルし、1枚あたり5円台を狙う。
  • 年700枚以上(在宅勤務・小規模オフィス):エコッテ詰め替えインクメインで運用。2台目以降のサブ機やTS3130系の併用も検討し、印刷ヘッドの寿命を分散させる。

互換インクで失敗しないチェックリスト

  • 出荷時に動作検証済みであること(エコッテはASIC ROMチップ装着・動作検証済みで出荷しています)
  • 1年間の保証または初期不良交換ポリシーが明示されていること
  • ✅ レビュー件数50件以上・平均★4.0以上を最低ライン(楽天・Amazonで判断)
  • ✅ プリンタ本体の純正インクモードのオフ手順(残量警告キャンセル)が販売店から案内されること
  • ✅ 詰め替え運用の場合、シリンジ・補充穴ガイド・手袋がキットに含まれること

BC-345/BC-346の交換手順と詰め替えインクのリフィル手順

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カートリッジ交換の基本フロー(TS3330標準操作)

  1. 電源ON状態でフロントカバーを開ける。プリントヘッド(ホルダー)が中央へ自動移動するのを待つ。
  2. 該当のカートリッジ(残量切れ表示のあるもの)の上部レバーを軽く押し下げ、上方向に抜き取る。
  3. 新しいカートリッジのオレンジ色の保護テープを剥がす。金色の接点とインク吐出口は絶対に触れないこと。
  4. カートリッジを斜め前から差し込み、カチッと音がするまで奥へ押し込む。
  5. カバーを閉じる。残量カウンターが自動更新される(互換インクの場合、後述の残量表示OFF操作が必要なケースあり)。

詰め替えインクのリフィル手順(エコッテ詰め替えキットの場合)

  1. 使い終わったBC-345/BC-346カートリッジを準備(純正・互換どちらでも可)。
  2. 付属シリンジに該当色のインクをBC-345(黒)は約13ml、BC-346(カラー)は各色約5mlを吸い上げる。
  3. カートリッジ上面の補充穴ガイドに沿って、針をゆっくり挿入。空気が抜けるまで2〜3秒待ってから注入する。
  4. 注入後、付属シールで穴をふさぎ、プリンタに装着。
  5. 「残量を検知できません」の警告が表示された場合は、TS3330の「ストップボタン5秒以上長押し」で警告を解除(互換・詰め替え運用時の標準操作)。

詰め替え時の最大の注意点は異なる色を絶対に混ぜないこと。シリンジは色ごとに分けて、洗浄液で都度クリーニングしてください。エコッテの詰め替えキットには、各色専用色マーキング付きシリンジが同梱されています。

トラブル対処:認識しない・印刷がかすれる・残量警告が消えない

「インクカートリッジが認識されません」と表示される場合

  • カートリッジを一度抜き、金色接点を乾いた綿棒で軽く拭く。皮脂・インク汚れが原因のケースが多い。
  • 差し込み角度を確認。TS3330のホルダーはやや斜め前から差し込む構造のため、まっすぐ垂直に押し込むと接触不良が起きやすい。
  • 互換カートリッジの場合、ROMチップの製造ロットによりTS3330本体のファームウェアと相性問題が出ることがある。エコッテでは出荷前に最新ファームでの動作検証を実施しています。

印刷がかすれる・特定色だけ出ない場合

まずは本体メニューの「ノズルチェックパターン印刷」を実行。横スジが入っていればプリントヘッドの目詰まりです。「クリーニング」を1〜2回、改善しなければ「強力クリーニング」を実施してください。それでも改善しない場合は、カートリッジの差し直しか、新品カートリッジへの交換を試します。

関連トラブル記事:キャノンプリンターのインクが出ない・認識しない・印刷できない原因と解決法もあわせて参照ください。

残量警告が消えない(互換・詰め替え運用時)

TS3330本体は、互換ROMチップ装着済みカートリッジでも一定の使用後に「残量を検知できません」と警告を出す仕様です。これは故障ではなく、Canon純正インクの残量モニタリング機能の特性です。本体操作パネルの「ストップボタンを5秒以上長押し」で警告をスキップでき、印刷自体は問題なく継続可能です。


まとめ:TS3330のインクは「互換XL+詰め替え併用」が2026年の正解

本記事のポイントを整理します。

  • 純正標準は年100枚未満の少量印刷家庭のみ推奨。1枚30円超は明らかに割高。
  • 純正XL大容量は1枚あたり約20円。純正にこだわるなら必ずXLを選ぶ。
  • エコッテ互換XLは1枚あたり約7.9円。年600枚印刷で年間13,620円節約、3年で4万円超の差。
  • 詰め替えキット併用は1枚あたり3.5〜5.0円。年700枚以上印刷するなら導入価値あり。
  • 独自データから、エコッテ互換XLの楽天店レビューは2026年6月時点で350件超・平均★4.4。

TS3330のインク選びは、ご家庭の年間印刷量で答えが変わります。「ほとんど使わないけど、いざという時に印刷したい」家庭こそ、保管中に乾燥しにくい互換XLを1セット常備しておくのが結果として一番経済的です。

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この記事を書いた人

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「詰め替えインクのエコッテ」のスタッフです。

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