Canon TS3130S インク完全ガイド|BC-345/BC-346・XL・互換・詰め替えの選び方とコスト比較【2026年版】

エコッテ スタッフ
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「TS3130S(TS3130)のインクって、結局どれを買えばいいの?」「BC-345とBC-346、XL版との違いは?」「純正と互換はどちらが安心?」——2026年も現役のCanon PIXUS TS3130S/TS3130は、家庭でいちばん使われているコンパクト複合機のひとつ。だからこそ、インク選びを間違えると年間の印刷コストが何倍にも変わります。

この記事では、Canon TS3130S対応の純正カートリッジ「BC-345/BC-346」と「BC-345XL/BC-346XL」の違い、互換インクと詰め替えインクの選び方、月10〜50枚/月100枚以上といった印刷量別の最適解までを、エコッテが2026年最新版でまとめます。「インク代を半額以下にしたい」「失敗しないで節約したい」という方は、選び方フローチャートとコスト比較表を順に見ていけば、自分に合うインクが必ず見つかります。

BC-345/BC-346の基本情報と対応機種(2026年版)

Canon TS3130S/TS3130/TS3100で使えるインクは、「FINEカートリッジ」と呼ばれる一体型のカートリッジです。プリントヘッドとインクタンクが一体になっており、ヘッドごと交換する方式のため、目詰まりに比較的強く、メンテナンスがラクな点が大きな特徴です。

対応する型番は次の4種類です。

  • BC-345:標準容量・ブラック(顔料インク)
  • BC-346:標準容量・3色カラー(シアン/マゼンタ/イエローの一体型)
  • BC-345XL:大容量・ブラック
  • BC-346XL:大容量・3色カラー

対応機種は、PIXUS TS3130S/TS3130/TS3100/TS203/TR4530の5機種です。よく混同されますが、後継機のTS3530・TS3730はBC-365/BC-366シリーズを使うため互換性はありません。型番末尾の数字が「3」か「6」かで世代が分かれている、と覚えておきましょう。

BC-345/BC-346のインクの中身は、ブラックが顔料インク、カラーが染料インクの組み合わせです。文書印刷の黒は水に強く、写真印刷のカラーは発色が鮮やかという、家庭用に最適なバランス設計になっています。

標準容量とXL(大容量)はどちらが本当にお得?コスト比較表

標準容量と大容量XLは、見た目はほぼ同じですが、入っているインクの量が違います。Canon公式仕様では、BC-345XL/BC-346XLの印刷可能枚数はブラック約400枚/カラー約300枚(A4・色比率5%の連続印刷時)と公表されています。標準容量のBC-345/BC-346は、おおよそその半分程度の印刷枚数が目安です。

そこで、月の印刷量別に「1年あたりの想定コスト」を試算した比較表を見てみましょう。価格は2026年5月時点の市場相場(純正単品、税込概算)に、エコッテで取り扱っている互換・詰め替えインクの一般価格を加えたものです。実際の価格は変動するため、購入前に最新価格を必ずご確認ください。

選び方 初期コスト 1枚あたりコスト目安 月50枚×12カ月の想定年間費用 向いている人
純正 BC-345+BC-346(標準) 約3,800円/セット 約16〜20円 約9,600〜12,000円 たまに印刷するライト層
純正 BC-345XL+BC-346XL(大容量) 約5,800円/セット 約8〜10円 約4,800〜6,000円 月30枚以上印刷する家庭
互換カートリッジ(BC-345/BC-346タイプ) 約1,500〜2,500円/セット 約4〜7円 約2,400〜4,200円 年賀状・写真もよく印刷する人
詰め替えインク(カートリッジ再利用) 初回2,000〜3,000円+純正カートリッジ 約1〜3円 約1,200〜2,000円 本気で節約したい人

同じ「TS3130Sのインク」でも、選び方ひとつで年間コストが10倍近く違うのが分かります。とくに月50枚以上印刷する家庭であれば、純正XLよりも互換カートリッジや詰め替えに切り替えるだけで、年間6,000〜10,000円の節約が見込めます。

純正と大容量XLの違いをもっと詳しく知りたい方は、「BC-345/BC-346のキャノンインク交換・互換インクは何が正解?大容量との違い」でも詳しく解説しています。

TS3130SのインクBC-345/BC-346系のコスト比較イメージ
用途別にBC-345/346シリーズの最適解を選ぶ

失敗しないTS3130Sインクの選び方フローチャート

BC-345/BC-346系のインクは選択肢が多いぶん、「自分にはどれが正解?」が分かりにくいのが本音です。次のフローチャートに沿ってチェックしていけば、印刷スタイルに合った最適解にたどり着けます。

  1. 月の印刷枚数はどのくらい?
    • 10枚未満 → ライト層向き。標準容量BC-345+BC-346でOK。半年〜1年スパンでゆっくり消費。
    • 10〜50枚 → 中量層。大容量XL(BC-345XL+BC-346XL)互換カートリッジがおすすめ。
    • 50枚以上 → 印刷ヘビーユーザー。互換カートリッジ+詰め替え運用でコストを最小化。
  2. 主な用途は?
    • 文書中心 → BC-345系(ブラック)の補充頻度が高いので、ブラック大容量XLや単色詰め替えが効く。
    • 写真・年賀状中心 → BC-346系(カラー)の消費が早い。カラーは大容量XLや互換を選ぶと安心。
    • 文書・写真の両方 → BC-345XL+BC-346XLか、互換セットでバランス良く対応。
  3. 節約を優先するか、純正にこだわるか

とくに「ブラックばかり減る」「カラーが切れて止まる」というユーザーは、純正をフルセットで買うよりも、減りやすい色だけ大容量や互換に置き換える”ハイブリッド運用”がコスパ最強です。例えばブラックは互換、カラーは純正XL、というように使い分けるのも実用的です。

インク交換手順とトラブル時の対処法

BC-345/BC-346の交換手順は、初めての方でも5分以内に完了します。電源を入れた状態で操作するのがポイントです。

  1. TS3130Sの電源をONにし、フロントカバー(用紙トレイの下部)を開く。
  2. 本体内部のカートリッジホルダーが中央付近に移動するのを待つ。
  3. 交換したいカートリッジを軽く押し下げ、上方向に引き抜く。
  4. 新しいBC-345/BC-346(またはXL)のオレンジ色の保護テープを必ず剥がす。
  5. 「カチッ」と音がするまで奥にしっかり押し込み、フロントカバーを閉じる。
  6. 本体が自動でクリーニングを行い、ノズルチェックの印刷が可能になる。

もしインクを交換した直後に「インクが出ない」「カラーがかすれる」「認識しない」などのトラブルが起きた場合は、まず以下を確認してください。

  • オレンジ色の保護テープを剥がし忘れていないか
  • カートリッジが奥までしっかり押し込まれているか
  • 長期間使っていなかった場合は、ノズルチェック→クリーニングを2〜3回繰り返す
  • 互換/詰め替え品の場合は、初期不良の可能性もあるためショップへ連絡

より詳しいトラブル対処は、「キャノンプリンターのインクが出ない・認識しない・印刷できない原因と解決法」をあわせて参考にしてください。詰め替えインクの注入手順は、「キャノンの詰め替えインク使用方法・補充方法」で図解しています。

TS3130Sのインク交換手順イメージ
カートリッジを真上に引き抜き、新品を奥までカチッと押し込む

互換カートリッジ・詰め替えインクのメリットと注意点

互換カートリッジと詰め替えインクは、いずれも純正よりも大幅に安く印刷コストを下げられる選択肢です。それぞれの違いを整理しておきましょう。

互換カートリッジ(リサイクル含む)

互換カートリッジは、純正と同じ形状のカートリッジに独自インクを詰めたもの、またはリサイクル品です。プリンター本体にそのまま装着できるため、純正と同じように扱える手軽さが魅力です。

  • メリット:差し替えるだけで使える/純正比で50〜70%のコスト削減/品質は年々向上
  • 注意点:装着時に「インク残量検知」が無効化される場合がある/印刷品質はメーカー差あり

詰め替えインク

詰め替えインクは、使い終わった純正カートリッジ(または専用キット)にインクボトルを使って自分でインクを注入して再利用する方式です。1枚あたりのコストは最安レベルで、年単位での節約効果は絶大です。

  • メリット:1枚あたり1〜3円台まで圧縮可能/環境負荷も低減
  • 注意点:初回はセット購入が必要/手順を守らないとインク漏れの原因に

はじめての方は、「互換カートリッジで気軽にスタート→慣れてきたら詰め替えに移行」というステップアップが安全です。エコッテでは、互換・詰め替えそれぞれの初心者向けスターターキットを用意しています。

まとめ|TS3130Sのインクは”使い方”で選ぶのが正解

Canon PIXUS TS3130S/TS3130のインクは、純正BC-345/BC-346系から大容量XL、互換カートリッジ、詰め替えインクまで多彩な選択肢があり、印刷量や用途で最適解が変わります。月の印刷枚数が少ない方は標準容量で十分、月30〜50枚を超える方は大容量XLか互換カートリッジ、本格的に節約したい方は詰め替えインクへステップアップ——という流れが2026年版のベストプラクティスです。

ライフスタイルに合わせて選び直すだけで、年間の印刷コストは1万円以上変わってきます。「いまのインク代は本当に最適?」と感じたら、ぜひエコッテのBC-345/BC-346対応カートリッジから、自分にあった節約スタイルを見つけてみてください。

TS3130Sで節約しながら家族の写真を印刷するイメージ
純正XL・互換・詰め替えを上手に組み合わせて、年間のインク代を最適化しよう

※本記事の価格・印刷枚数は2026年5月時点の市場相場およびCanon公式仕様に基づきます。価格は変動するため、購入前に各販売ページで最新情報をご確認ください。





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