
RICOH SG7100・SG7200をお使いで、「インクの型番がわかりにくい」「薬袋の印刷代がかさんで困っている」と感じていませんか。
この記事では、SG7100・SG7200に対応するインク型番(GC41シリーズ)を整理したうえで、純正・互換インクの価格や選び方、薬局・調剤薬局での活用ポイントをご紹介します。
型番の見分け方から交換手順、印刷コストを抑える方法まで、この記事を読めばSG7100・SG7200のインク選びで迷わなくなります。
この記事の目次
RICOH SG7100/SG7200の基本情報とインク型番
SG7100/SG7200とは
SG7100・SG7200は、リコーのジェルジェットプリンターです。
顔料インクを使用し、水濡れや薬袋の擦れに強い印刷ができることから、調剤薬局の薬袋印刷や、屋外掲示物・ラベル印刷など、耐久性が求められる印刷現場でよく使われています。
対応インク型番一覧
SG7100・SG7200の対応インクは「GC41」シリーズで、ブラック・シアン・マゼンタ・イエローの4色構成です。
型番の末尾に「H」が付くものが大容量(Lサイズ)、付かないものが標準サイズ(Mサイズ)です。
- ブラック:GC41K(標準)/GC41KH(大容量)
- シアン:GC41C(標準)/GC41CH(大容量)
- マゼンタ:GC41M(標準)/GC41MH(大容量)
- イエロー:GC41Y(標準)/GC41YH(大容量)
SG7100・SG7200はどちらも標準サイズ・大容量サイズの両方に対応しているため、印刷枚数に応じて使い分けられます。
廃インクボックスも忘れずに確認
ジェルジェットプリンターは印刷時にヘッドのクリーニングでインクを消費する構造上、廃インクボックス(メンテナンスカートリッジ)が別途必要です。
インク切れだけでなく、廃インクボックスの満杯表示が出た場合も交換が必要になるため、あわせて確認しておきましょう。
純正インクの価格と印刷可能枚数の目安
標準サイズと大容量サイズの違い
各販売店の情報をもとに、GC41シリーズの価格帯と印刷可能枚数の目安を表にまとめました(A4・画像面積比5%相当、ISO/IEC 19798に準拠した参考値)。
実際の枚数は印刷内容により変動します。
| 型番 | 色 | 容量 | 印刷可能枚数目安 | 参考価格(税込)目安 |
|---|---|---|---|---|
| GC41K | ブラック | 標準 | 約3,000枚 | 4,500円前後 |
| GC41KH | ブラック | 大容量 | 約4,200枚 | 6,000円前後 |
| GC41C/M/Y | シアン/マゼンタ/イエロー | 標準 | 約3,000枚 | 各4,500円前後 |
| GC41CH/MH/YH | シアン/マゼンタ/イエロー | 大容量 | 約4,200枚 | 各6,000円前後 |
4色すべてを純正で揃えると、標準サイズでも2万円前後になります。
薬袋印刷のように1日の印刷枚数が多い現場では、インク代が経営コストとして無視できない規模になっているケースも少なくありません。
薬局・調剤薬局での印刷コストの考え方
エコッテに寄せられるお問い合わせで多いのが、調剤薬局からの「薬袋の印刷代を少しでも抑えたい」というご相談です。
処方箋の枚数に比例してインク代が発生するため、1本あたりの単価を下げられる互換・リサイクルインクへの切り替えは効果が大きいコスト対策のひとつです。
互換インクの選び方と注意点
対応型番の確認方法
互換インクを選ぶ際は、商品ページに「GC41K/C/M/Y」または「GC41KH/CH/MH/YH」の対応表記があるかを必ず確認してください。
標準サイズと大容量サイズでは本体形状が異なるため、型番の英字部分(K・C・M・Y)だけでなく「H」の有無まで一致しているかをチェックすると失敗しにくくなります。
安全に使うためのチェックポイント
互換インクを選ぶ際は、次の点を確認しておくと安心です。
- 販売店独自の保証(不具合時の返金・交換対応)があるか
- 対応機種一覧にSG7100またはSG7200が明記されているか
- 顔料インク対応(にじみにくい)であることが明記されているか
詰め替えインク専門店として長年薬局向けプリンターのご相談を受けてきた経験から、薬袋のように文字のにじみが許されない印刷では、
顔料インクへの対応表記があるかを特に確認することをおすすめしています。
純正・互換・詰め替えインクそれぞれの違いは純正インク・互換インク・詰め替えインクの違い【プリンターインクまとめ】でも詳しく解説しています。
エコッテで扱う互換インクの特長
エコッテでは、SG7100・SG7200に対応する互換インクを標準・大容量の両サイズで取り扱っており、独自の品質チェックと保証を付けてご提供しています。
詳しい保証内容はふたつの保証についてはこちらでご確認いただけます。
インク交換の手順と交換時のトラブル対処法
インクカートリッジの交換手順
- プリンターのカバーを開け、対象色のインクカートリッジを取り出す
- 新しいカートリッジの保護シールを取り外す
- カートリッジの色とスロットの色表示を確認しながら挿入する
- カチッと音がするまで押し込み、カバーを閉じてインク残量表示を確認する
交換後も印刷できない場合のチェックリスト
インクを交換しても印刷できない・かすれる場合は、以下を順番に確認してください。
- カートリッジが色ごとの正しい位置にセットされているか
- 保護シールの取り忘れがないか
- 廃インクボックスが満杯表示になっていないか
- ヘッドクリーニングを実行しても症状が変わらないか
それでも改善しない場合は、印字ヘッドの目詰まりや本体側のセンサー不良の可能性もあるため、購入店やメーカーサポートへの相談をおすすめします。
印刷コストを抑える3つの方法
1. 互換インクに切り替える
最も効果が大きいのが、純正から互換インクへの切り替えです。品質の安定した販売店を選べば、印刷コストを抑えながら純正同等の使用感を維持できます。
2. 大容量サイズでまとめ買いする
印刷枚数が多い場合は、標準サイズより1枚あたりの単価が下がりやすい大容量(H)サイズをまとめて用意しておくと、交換の手間とコストの両方を抑えられます。
3. 詰め替えインクを検討する
対応機種であれば、使用済みカートリッジに再充填する詰め替えインクという選択肢もあります。
詰め替えインクの仕組みやメリット・デメリットは詰め替えインクとは?プリンターインク代をお得に節約する方法で解説しています。
よくある質問
SG7100とSG7200のインクは共通ですか?
はい、SG7100・SG7200はどちらも「GC41」シリーズのインクに対応しており、標準サイズ・大容量サイズとも共通してご利用いただけます。
GC41とGC41Hの違いは何ですか?
GC41は標準サイズ、GC41Hは大容量サイズです。末尾の「H」の有無で見分けられ、印刷枚数が多い場合はGC41Hがお得です。
互換インクを使うとメーカー保証はどうなりますか?
互換インクの使用自体でメーカー保証がすべて無効になるわけではありませんが、インク起因の不具合は対象外になる場合があります。販売店独自の保証がある商品を選ぶと安心です。
薬袋印刷ににじみが出ないか心配です
SG7100・SG7200は水濡れに強い顔料インクを採用しています。互換インクを選ぶ際も、顔料インク対応と明記された商品を選べば純正同様の耐久性が期待できます。
インクを交換しても印刷できないときは?
カートリッジの装着位置や保護シールの取り忘れを確認し、それでも改善しない場合は廃インクボックスの満杯表示を疑ってください。

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この記事を書いた人
- 「詰め替えインクのエコッテ」のスタッフです。














