Canon MF4430のトナーはCRG-328、純正とリサイクルどっちを選ぶ?

エコッテ スタッフ
  • LINEで送る
CRG-328

「Canon MF4430のトナーがそろそろ切れそうだけど、対応する型番はどれ?」「純正は高いから、リサイクルや互換トナーに替えても大丈夫?」——MF4430はオフィスや自宅の書類印刷で長く使われているモデルのため、はじめてのトナー交換でこうした疑問を持つ方が多くいます。

この記事では、詰め替えインク専門店エコッテが、Canon MF4430対応のトナーカートリッジ328(CRG-328)の基本情報、印刷可能枚数と交換の目安、純正・リサイクル・互換それぞれの違いと選び方、交換手順、よくあるトラブルの対処法まで、専門店目線でわかりやすくまとめて解説します。

この記事の目次

Canon MF4430の基本スペックと対応トナー「CRG-328」

MF4430の主な仕様(キヤノン公式)

Canon Satera MF4430は、プリント・コピー・カラースキャンに対応するA4モノクロレーザー複合機です。自動原稿送り装置(ADF)を備え、複数枚の原稿をまとめて読み取れます。キヤノン公式の機種仕様に記載された主な内容は次の通りです。

項目 仕様
種類 A4モノクロレーザー複合機(プリント/コピー/カラースキャン)
発売日 2010年10月21日
連続複写速度 約23枚/分(A4・片面)
ファーストコピー 約9秒
コピー解像度 600dpi×600dpi
プリント解像度 1200dpi相当×600dpi
給紙容量 カセット約250枚+手差し1枚
自動原稿送り(ADF) 最大35枚(A4・80g/m²)
FAX機能 なし

(出典:キヤノン公式「Satera MFP MF4430機種仕様」)

対応トナーカートリッジ328(CRG-328)の概要

MF4430で使用する純正トナーは、ブラック単色のトナーカートリッジ328(型番:CRG-328、商品コード3500B004)です。容量のバリエーションはなく、CRG-328の1種類のみとなります。同じカートリッジは、MF4410・MF4420n・MF4450・MF4550d・MF4570dn・MF4580dnなど、Canon MF4400シリーズの複数機種で共通して使えます。

CRG-328の印刷可能枚数と交換の目安

印刷可能枚数の目安(約2,100枚)

CRG-328の印刷可能枚数は、A4・印字率5%で約2,100枚が目安です。印字率5%は、A4用紙にテキストが7〜8行程度印刷された状態を指します。実際の枚数は原稿の内容によって上下し、写真や塗りつぶしの多い資料が中心だと目安より少なくなります。

月の印刷枚数から見た交換タイミング

  • 月100枚前後:1本のCRG-328でおよそ1年半〜2年が目安です。使用頻度が低い場合は、トナーの経年劣化にも注意します。
  • 月300枚前後:半年〜7か月ほどで交換時期を迎えます。予備を1本ストックしておくと安心です。
  • 月500枚以上:3〜4か月で1本を使い切る計算です。ランニングコストを抑えたい場合はリサイクルトナーの活用が効果的です。

純正・リサイクル・互換トナーの違いとMF4430での選び方

MF4430のトナーには「純正」「リサイクル」「互換」の3タイプがあります。名前が似ている「リサイクルトナー」と「互換トナー」は作り方が大きく異なるため、違いを押さえておくと選びやすくなります。

純正トナーの特徴

キヤノンが新規製造するカートリッジです。印刷品質・動作の安定性ともに最も安心感があり、本体保証やサポートの面でも有利です。一方で、価格は3タイプの中で最も高くなります。

リサイクルトナーの特徴(エコッテ)

使用済みの純正カートリッジを回収し、分解・洗浄したうえで新しいトナー粉を再充填した製品です。純正のケースをそのまま再利用するため、寸法や端子の形状、本体との適合性は純正と変わりません。エコッテのリサイクルトナーはISO9001取得工場で製造し、購入後一定期間の品質保証を付けています。「純正の安心感に近い品質で、コストは抑えたい」という方に向いています。

互換トナーの特徴と注意点

純正と同じ形状の新品カートリッジに、他社が製造したトナー粉と部品を組み合わせた製品です。価格は最も安い傾向がありますが、製造元による品質のばらつきが出やすく、印刷濃度やチップの認識に差が出ることがあります。購入時は保証の有無と対応機種の表記を必ず確認しましょう。

3タイプの比較表

区分 作り方 価格の目安 保証
純正(CRG-328) キヤノンが新規製造 高い メーカー保証
リサイクルトナー 使用済み純正ケースを再生し再充填 中間 販売店の品質保証(エコッテは一定期間保証)
互換トナー 新品部品で他社が新規製造 安い 製品により異なる

Canon MF4430のトナーカートリッジ交換手順

交換手順(5ステップ)

  1. 本体の操作部を持ち上げ、トナーカバー(前面上部)を開けます。
  2. 使用済みのトナーカートリッジの取っ手を持ち、ゆっくりとまっすぐ引き出します。
  3. 新しいCRG-328を袋から取り出し、水平に持って左右に5〜6回ゆっくり振り、トナー粉を均一にします。
  4. 保護テープ(シーリングテープ)をまっすぐ引き抜きます。テープが途中で切れないよう、ゆっくり水平に引くのがコツです。
  5. カートリッジを本体のガイドに合わせて突き当たるまで押し込み、カバーと操作部を元に戻します。

交換時の注意点

保護テープの引き抜きが不完全なまま装着すると、印刷面に縦スジが出たり「トナーがありません」の表示が消えなくなったりします。交換直後に不具合が出た場合は、まずテープの取り忘れがないかを確認してください。感光体(緑色のドラム部分)に手を触れたり光に長時間当てたりしないことも大切です。

印刷がかすれる・認識しない…よくあるトラブルと対処法

印刷がかすれる・白い筋が入る

トナー残量が少なくなると起こりやすい症状です。カートリッジを取り外して左右に数回振ると、内部のトナー粉が均一になり一時的に改善することがあります。振っても改善しない場合は交換時期です。

「トナーカートリッジが正しくありません」と表示される

カートリッジのICチップ(金色の端子)に汚れや接触不良があると表示されることがあります。一度取り外し、端子部分を乾いた柔らかい布で軽く拭いてから、カチッと音がするまで確実に装着し直してください。互換トナーでこの表示が続く場合は、チップが本体の仕様に合っていない可能性があります。

交換後もトナー残量の警告が消えない

新品に交換したのに警告が残る場合は、装着が浅い、または保護テープが残っていることが多いです。カバーを開けてカートリッジをいったん抜き、テープの取り残しがないか確認してから、奥までしっかり押し込みます。それでも消えないときは本体の電源を入れ直します。

CRG-328が使えるCanon MF4400シリーズの兄弟機種

共通トナーが使える主な機種

MF4430と同じCRG-328が使える機種は、次のようにMF4400シリーズを中心に多数あります。いずれもA4モノクロレーザー機で、機能の違いはADF・FAX・両面印刷・ネットワークの有無が中心です。

機種 主な違い
MF4410 ADF・ネットワークなしのベーシックモデル
MF4420n 有線LAN対応
MF4430 ADF(最大35枚)を搭載(本記事の機種)
MF4450 FAX機能を搭載
MF4550d FAX+自動両面印刷
MF4570dn FAX+自動両面+有線LAN

複数台を運用しているオフィスでは、トナーの型番をCRG-328に統一しておくと、予備を1種類ストックするだけで機種を問わず使い回せます。

生産終了後もリサイクルトナーは手に入るか

MF4430は発売から年数が経過したモデルですが、CRG-328はMF4400シリーズ全体で長く使われてきた型番のため、リサイクルトナーの流通量が多いのが特徴です。エコッテに寄せられるお問い合わせでも「本体は生産終了だがトナーはまだ買えるか」という質問は多く、CRG-328についてはリサイクルトナーで継続して対応できるケースがほとんどです。

よくある質問

Canon MF4430に使えるトナーの型番は何ですか?

純正トナーは「トナーカートリッジ328(CRG-328)」の1種類で、印刷可能枚数は約2,100枚です。MF4410・MF4420n・MF4450など同シリーズと共通で使えます。

CRG-328で印刷できる枚数はどのくらいですか?

A4・印字率5%で約2,100枚が目安です。文字中心の書類ならこの前後、写真や図表が多い原稿では枚数が少なくなります。

リサイクルトナーと互換トナーは何が違いますか?

リサイクルトナーは使用済みの純正カートリッジを再生した製品、互換トナーは新品部品で他社が新規製造した製品です。純正ケースを再利用するリサイクル品は本体との相性に優れます。

MF4430が生産終了してもトナーは購入できますか?

本体が生産終了していても、CRG-328は同シリーズの多くの機種で使われ続けているため、リサイクルトナーは引き続き購入できるケースがほとんどです。

トナー交換後に「トナーカートリッジが正しくありません」と表示されたときは?

一度カートリッジを取り外し、保護テープの取り忘れがないか確認して左右に数回振ってから再装着します。改善しなければ別のカートリッジで切り分けます。

★スタッフからワンポイント★

詰め替えインク専門店として長年トナーも扱ってきた経験からお伝えすると、MF4430が属するMF4400シリーズはCRG-328の流通量が多く、リサイクルトナーへ切り替えやすい機種の代表格です。まずは月の印刷枚数から交換ペースを把握し、コストが気になる方はリサイクルトナーから試してみてください。
ふたつの保証についてはこちら

まとめ

Canon MF4430の純正トナーはトナーカートリッジ328(CRG-328)の1種類で、印刷可能枚数は約2,100枚が目安です。純正・リサイクル・互換の違いを理解したうえで、印刷量とコストのバランスに合ったタイプを選べば、MF4430の印刷コストを無理なく抑えられます。リサイクルトナーは同シリーズで流通量が多く、生産終了後も入手しやすい選択肢です。



▼ 法人・SOHOのお客様必見!どれくらいコストが下がるかシミュレーションできます ▼

レーザープリンターのトナーコスト削減シミュレーター

この記事を書いた人

エコッテ スタッフ
「詰め替えインクのエコッテ」のスタッフです。

関連記事

OKI C532dn

OKI C532dn(C531dn)のトナー型番は?純正比較

プリンタートナー無料相談
※平日営業日にご返信します
プリンタートナー無料相談
※平日営業日にご返信します