
より良いプリンターライフのためにまず知っておきたいエプソンのインク、マグカップの基礎知識と深堀した情報をお伝えします。その後、インク代を削減するための選択肢をお伝えし、購入する手助けになればと存じます。
※MUG-BK 黒だと最大半額以下になるという選択肢
純正インクを安くで購入できれば良いのですが、やはり高いのが現実。純正品1,859円が最大1本あたり859円になる互換インクという選択肢があります。最近では品質も良くなり、プリンターとインクの保証もついているので安心です。一度試してみるというのも手ですね。会員になれば今すぐ使える200円相当ポイントも魅力です。
この記事の目次
エプソンのマグカップの売れ筋プリンターは
EPSONのインク「mug」に対応しているプリンターはカラリオ EW-052A / カラリオ EW-452A です。(2019年8月1日時点)いずれも、プリンターで使用するインクカートリッジの純正型番はMUG-BKブラック)MUG-C(シアン)MUG-M(マゼンタ)MUG-Y(イエロー)で 4色カラーです。4色セットの品番はMUG-4CLです。どちらも人気の機種です。人気の理由はプリンターが安くてエプソン マグカップは黒だけ顔料インクを使用している点ではないでしょうか?
プリンターが安い
EPSON カラリオ EW-052Aは7千円台で購入できます。カラリオ EW-452Aも最安値が10,080円(2020年7月6日時点価格.com)ですので本当にお手頃なプリンターですね。最近では学校休校でプリント印刷すること場面や、自宅勤務で資料を印刷する場面でこのプリンターが重宝されているようです。資料印刷に向いている理由としてはエプソン インク マグカップ 黒は顔料インクを使っている点です。
黒は顔料インク
ここがいままでのエプソンプリンターと異なります。今までのエプソンプリンターは顔料インクを使うタイプのプリンターと染料インクを使うタイプのプリンターに分かれていました。しかし、このエプソンプリンターはマグカップ 黒(MUG-BK)だけ顔料で他のカラーインクは染料インクになっています。「くっきりブラック」で、文字や細線をシャープに美しくというのがエプソンの売りですね。そのため、資料印刷も黒がキレイで見やすいので便利に仕事でもつかえます。
ちなみにプリンター型番の「EW」の「W」は「顔料」と「染料」のWという意味ではないかと私は考えていますが、どうなんでしょう?
マグカップ(MUG‐4CL)の純正品価格は高い!
EPSON MUG-4CLにはマグカップの絵柄が入っているので覚えやすいですね。
プリンターメーカーであるエプソンから販売されている純正品のインクカートリッジはつよインクというだけあり、とても高品質で、その分、価格もとても高いものになっています。
エプソンオンラインショップで価格を見てみると、MUG-4CL お得な4色パックは、4,169円(税込)となっています。(2020年1月9日時点)。この商品には増量タイプのインクは販売されていないようですね。プリンター本体の価格を考えるとインクを2セット購入するとEW-052Aのプリンターが買える計算になります。初めてインク交換をされた方の中にはインク価格の高さにビックリされたのではないでしょうか?
純正品は安くならない
純正インクが安くなればそれに越したことはないのですが、残念ながら純正インクは安くなりません。
そもそも卸値が高いので販売価格にもそれほど差がありません。
EW-452Aの純正インクMUG-4CL の価格をいくつかのネットショップで比較してみました。送料が別途かかる場合があります。2セットから3セット購入したらプリンターが買えてしまいますね。
各販売店の価格(税込)
エプソンダイレクト 4,169円
ビックカメラ.com 4,150円
エプソン マグカップ黒の価格は?
おまけに一番よく使うMUG-BKが他の色より更に高いのが悲しいところです。
エプソンダイレクト では1,859円(税込)でした。
顔料インクを使用していてくっきりなのは嬉しいですが、日常使いだと気軽に印刷できなくなります。
純正品はこんな方におすすめ!
エプソン純正インク マグカップが良いのはわかっていますが、度々購入できるものではないですよね。純正インクを頻繁に使われる方はこんな方ではないでしょうか?
- インクの色にはこだわりがある
- 長期保存を重視する
- プリンターメーカー品なので安心
- 印刷コストは高くてもOK
- インクは年1回しか買わない
互換インクを使うという選択肢
エプソン製 マグカップを使いたいけど、高すぎるので他の選択肢をお探しの方には互換インクをおススメします。エプソン マグカップ 互換はお薬のジェネリックのようなものだと思ってください。大幅なコスト削減ができるのがなんと言ってもメリットです。
マグカップ(MUG-4CL)の互換インクは印刷コスト28%節約
エプソンではないインクメーカーが製造したインクカートリッジを互換インクと呼びます。この互換インク、ご存じない方もおられると思いますが、日本でも15年程前から販売されている商品なのです。
純正品を模して製造されたインクカートリッジで、純正品よりも安く販売することを目的としているため、インクの品質はやや劣りますが、普段使いには十分です。
また、純正品と同じように、プリンターにセットするだけなので、簡単にインクを交換することができます。プリンターインクの通販老舗店エコッテでは、
MUG-4CLの互換インクカートリッジが会員価格 2,900円(税込)です。
インクの量は純正品のMUG-4CLと同等で、印刷コストは28%節約できます。
5個セットだと1セットあたり2,000円(税込)になるので純正品の約半額ですね。
マグカップ黒(MUG-BK)は更にお得!
黒だけ見ると更にお得!
黒をよく使うプリンターだけにエプソン マグカップ 黒の値段は気になるところです。
純正品1,859円が最大1本あたり859円になりますので半額以下です。これなら普段使いもインク代を気にしなくて済みますね。
MUG-4PK | MUG-4PK 3セット |
MUG-4PK 5セット |
MUG-BK 5本 | MUG-BK 10本 | |
互換インク | 2,900円 | 7,600円 | 12,000円 | 4,520円 | 8,590円 |
互換インクはこんな方におすすめ!
普段使いでちょこちょこ印刷したい方には互換インクをお使い頂くことをおすすめします。特に大切なものを印刷する時だけエプソン製に戻すという使い方でも良いかと思います。 ⇒
今すぐお得なマグカップのインクを見てみる!
- インクは普段使いで充分
- 長期保存しない(20年程度)
- 簡単手軽がいい
- 印刷コストを削減したい
- インクは年数回使う
互換インクはどこで買う
互換インクは商品の品質にバラつきがありますので信頼できるお店をお選びください。
- インクの専門店
- 販売実績があるお店
- プリンターのことにも詳しい担当者がいるお店
- 保証がしっかりしているお店
- リピート客が多いお店
エコッテは1999年創業
- 1999年創業のインクの専門店です
- 販売実績30万件以上
- プリンターを購入してテスト印刷も行っています
- インク商品とプリンターのダブル保証
- ファンが多いのが自慢(エコッテの口コミ・評判)
この記事を書いた人

- 詰め替えインクのエコッテのスタッフ後藤です。
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