
「RICOH SG5100やIPSiO GXeシリーズを使っているけれど、対応するインクの型番が分からない」「同じインクが使える機種を知りたい」という方は多いのではないでしょうか。
この記事では、SG5100・GXe7700・GXe5500・GXe3300・GXe2600の5機種に共通して対応するインク型番「GC31シリーズ」の一覧と、標準・大容量サイズの印刷可能枚数、純正・互換インクの価格比較までまとめて解説します。
本体が生産終了している機種でもインクを購入できるのか、交換手順やよくあるトラブルの対処法もあわせて紹介するので、これから購入・交換を検討している方はぜひ参考にしてください。
この記事の目次
GC31インクの対応機種一覧
GC31インクは、リコーのGELJET(ジェルジェット)方式プリンター5機種に共通して対応しています。
IPSiO GXeシリーズとRICOH SGシリーズの関係
「IPSiO GXe」シリーズは、現行の「RICOH SG」シリーズの前身にあたるブランド名です。GXe2600・GXe3300・GXe5500・GXe7700は2009〜2010年に発売され、その後継として2017年にSG5100が発売されました。呼び方は異なりますが、対応するインクカートリッジ(GC31シリーズ)は全機種で共通です。
各機種の主要スペック比較
リコー公式サイトの情報をもとに、5機種の発売年・印刷速度・解像度を比較しました。
| 機種名 | 発売年月 | 印刷速度(片面/両面) | 解像度 |
|---|---|---|---|
| RICOH SG5100 | 2017年1月 | 30枚/分・21ページ/分 | 最大3,600×1,200dpi相当 |
| IPSiO GXe7700 | 2010年6月 | 29枚/分・20ページ/分 | 最大3,600×1,200dpi相当 |
| IPSiO GXe5500 | 2010年2月 | 30枚/分・21ページ/分 | 最大3,600×1,200dpi相当 |
| IPSiO GXe3300 | 2009年5月 | 29枚/分・20枚/分 | 最大3,600×1,200dpi相当 |
| IPSiO GXe2600 | 2009年12月 | 25枚/分 | 最大3,600×1,200dpi相当 |
いずれも現在は販売終了品ですが、印刷方式・対応インクは共通のGELJETテクノロジーです。
GC31シリーズの型番一覧(標準M・大容量H)
GC31シリーズの具体的な型番と、印刷可能枚数の目安を紹介します。
標準Mサイズの型番と印刷可能枚数
標準Mサイズはブラックが「GC31K」、カラーがそれぞれ「GC31C」「GC31M」「GC31Y」です。ブラックのGC31Kは印刷可能枚数の目安が約1,500枚、カラー各色は約1,000枚です。
大容量Hサイズの型番と印刷可能枚数
大容量Hサイズはブラックが「GC31KH」、カラーがそれぞれ「GC31CH」「GC31MH」「GC31YH」です。ブラックのGC31KHは印刷可能枚数の目安が約3,000枚、カラー各色は約2,300枚と、標準Mサイズの約2倍になります。
4色セットの型番
4色まとめて購入したい場合は、標準・大容量それぞれの4色セット「GC31」「GC31H」も販売されています。購入時はパッケージや商品ページの型番表記を必ず確認しましょう。
| 型番 | 色・容量 | 印刷可能枚数目安 |
|---|---|---|
| GC31K | ブラック・標準 | 約1,500枚 |
| GC31C/M/Y | カラー3色・標準(各色) | 約1,000枚 |
| GC31KH | ブラック・大容量 | 約3,000枚 |
| GC31CH/MH/YH | カラー3色・大容量(各色) | 約2,300枚 |
生産終了機種でもインクは買える?入手性のポイント
5機種すべてが販売終了品
SG5100・GXe7700・GXe5500・GXe3300・GXe2600は、いずれもリコー公式サイトで「販売終了品」として案内されている旧モデルです。本体の新品入手は難しくなっています。
インクカートリッジの入手性
本体が生産終了していても、GC31シリーズのインクカートリッジは現在も継続して販売されているため、既にお使いの方はインク交換だけで引き続き利用できます。
買い替えを検討する場合の後継機種
買い替えを検討する場合は、リコー公式サイトの現行GELJETプリンターラインナップを確認するとよいでしょう。後継機種でも、同じGC31系または上位型番のインクを使用する製品があります。
純正・互換・リサイクルインクの価格比較
GC31シリーズには、純正のほかに互換インクという選択肢があります。まずはメーカー標準価格を基準に比較します。
価格比較表(標準価格を基準に)
| 種類 | 型番例 | 印刷可能枚数目安 | 価格帯の目安 |
|---|---|---|---|
| 純正・標準(ブラック) | GC31K | 約1,500枚 | 2,500円前後 |
| 純正・大容量(ブラック) | GC31KH | 約3,000枚 | 4,000円前後 |
| 互換インク・4色セット | GC31H(4色) | 純正相当 | 純正の半額以下が目安 |
互換インクは純正の半額以下が目安ですが、製造元によって品質にばらつきがあるため、保証の有無を確認して選ぶことが大切です。詰め替えインク専門店として長年さまざまなプリンターのインクを扱ってきた経験から言うと、印刷量が多い業務用途ほど、互換インクへの切り替えによるコスト削減効果を実感しやすい傾向があります。
ランニングコストの違い
業務用途で毎日一定量を印刷する場合、インクコストの差が月単位・年単位で積み重なります。印刷枚数が多いほど、互換インクへの切り替え効果は大きくなります。
インクカートリッジの交換手順
GC31シリーズのインク交換は、比較的簡単な手順で行えます。
交換前の準備
新しいインクカートリッジと、手を汚さないためのウェットティッシュなどを用意しておくとスムーズです。
交換手順
1. プリンターの電源を入れた状態でインクカバーを開けます。2. 交換が必要な色のカートリッジを取り出します。3. 新しいカートリッジをパッケージから取り出し、案内に従って挿入します。4. カチッと音がするまで押し込み、カバーを閉じます。
交換後の確認ポイント
交換後は、テスト印刷やノズルチェックを行い、かすれや色ムラがないか確認しましょう。
印刷トラブル・インク残量の確認方法
印刷がかすれる・出ないときの対処
プリンター本体のノズルクリーニング機能を実行することで、目詰まりによるかすれが改善する場合があります。
インク残量の確認方法
プリンター本体の操作パネル、またはパソコンにインストールした専用ユーティリティソフトからインク残量を確認できます。
エラー表示への対応
インク切れやカートリッジ未認識のエラーが出た場合は、一度カートリッジを取り外して正しい向きで再セットすると解消することがあります。
よくある質問
GC31インクの対応機種は?
RICOH SG5100、IPSiO GXe7700・GXe5500・GXe3300・GXe2600の5機種に共通して使用できます。
GC31とGC31Hの違いは?
標準Mサイズ(GC31)はブラック約1,500枚・カラー各約1,000枚、大容量Hサイズ(GC31H)はブラック約3,000枚・カラー各約2,300枚が目安です。
IPSiO GXeシリーズとRICOH SGシリーズは同じインクですか?
はい、IPSiO GXeはRICOH SGシリーズの旧ブランド名にあたる製品群で、対応するインクカートリッジ(GC31シリーズ)は共通です。
SG5100は生産終了していますが、インクは購入できますか?
本体は販売終了品ですが、GC31シリーズのインクカートリッジは現在も継続して購入できます。
互換インクを使っても印字品質は保てますか?
顔料インクに対応した互換品であればにじみにくく実用上問題ない場合もありますが、純正より品質のばらつきが出やすいため信頼できる販売店を選ぶことが大切です。

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まとめ
GC31インクは、RICOH SG5100とIPSiO GXe7700・GXe5500・GXe3300・GXe2600の5機種に共通して対応しています。本体はすべて販売終了品ですが、標準MサイズのGC31K・大容量HサイズのGC31KHなど、インクカートリッジは現在も継続して購入できます。純正・互換それぞれの特徴を理解した上で、印刷量や求める品質に合わせて選ぶことが大切です。
この記事を書いた人
- 「詰め替えインクのエコッテ」のスタッフです。














