
「RICOH SG5200を使っているけれど、対応するインクの型番が分からない」「薬局で導入を検討しているが、どんなインクを使うのか知りたい」という方は多いのではないでしょうか。
この記事では、RICOH SG5200に対応するインク型番「GC42シリーズ」の一覧と、薬局・調剤薬局で薬袋プリンターとして使われる理由、純正・互換インクの価格比較や交換手順までまとめて解説します。
インク残量の確認方法や印刷トラブルの対処法も紹介するので、これから購入・交換を検討している方はぜひ参考にしてください。
この記事の目次
RICOH SG5200の基本スペックと対応インク型番

RICOH SG5200は、ジェルジェット方式を採用したビジネス向けインクジェットプリンターです。
SG5200とSG5200フロント手差しモデルの違い
SG5200には、通常モデルと「フロント手差しモデル」の2種類がありますが、どちらも印刷エンジンや対応インクは共通です。
手差しトレイの位置や使い勝手が異なるだけなので、インクを選ぶ際はどちらの型式でも同じ型番情報がそのまま使えます。
印刷方式・速度・解像度
SG5200はジェルジェット方式で、A4カラー・モノクロともに印刷速度は約30枚/分、解像度は3,600dpi相当×1,200dpiです。
厚紙や封筒など幅広い用紙に対応しているのも特徴です。
対応インクカートリッジ「GC42シリーズ」
SG5200に対応する純正インクカートリッジは「GC42シリーズ」です。
ブラック・シアン・マゼンタ・イエローの4色構成で、それぞれ標準容量と大容量の2タイプが用意されています。
GC42シリーズの型番一覧(標準・大容量)
GC42シリーズの具体的な型番と、印刷可能枚数の目安を紹介します。
標準容量(GC42)の型番と印刷可能枚数
標準容量はブラックが「GC42K」、カラーがそれぞれ「GC42C」「GC42M」「GC42Y」です。ブラックのGC42Kは印刷可能枚数の目安が約2,000枚です。
大容量(GC42H)の型番と印刷可能枚数
大容量タイプはブラックが「GC42KH」、カラーがそれぞれ「GC42CH」「GC42MH」「GC42YH」です。ブラックのGC42KHは印刷可能枚数の目安が約4,200枚と、標準容量の約2倍になります。
4色セットの型番
4色まとめて購入したい場合は、標準・大容量それぞれの4色セットも販売されています。購入時はパッケージや商品ページの型番表記を必ず確認しましょう。
薬局・調剤薬局で薬袋プリンターとして使われる理由

SG5200は、薬局・調剤薬局で「薬袋プリンター」として導入されるケースが多い機種です。
顔料インクの耐水性・耐光性
GC42は顔料インクを採用しており、染料インクに比べて水や光に強く、印字が滲みにくいという特徴があります。
薬袋のように手に触れる機会が多い印刷物でも、文字の視認性を保ちやすいのがメリットです。
薬袋印刷に選ばれる理由
薬袋は患者さんの手元で一定期間保管されることが多く、文字がにじんだり薄くなったりしにくい印刷品質が求められます。
GC42のインクはこの用途に適しているため、薬袋プリンターとして選ばれています。
薬局以外の主な用途
薬袋印刷以外にも、伝票や納品書、宛名ラベルなど、業務用の帳票印刷全般に活用されています。
純正・互換・リサイクルインクの価格比較
GC42シリーズには、純正のほかに互換インクという選択肢があります。まずはメーカー標準価格を基準に比較します。
価格比較表(標準価格を基準に)
| 種類 | 型番例 | 印刷可能枚数目安 | 価格帯の目安 |
|---|---|---|---|
| 純正・標準(ブラック) | GC42K | 約2,000枚 | 5,000円前後 |
| 純正・大容量(ブラック) | GC42KH | 約4,200枚 | 7,000円前後 |
| 互換インク・4色セット | GC42H(4色) | 純正相当 | 純正の半額以下が目安 |
互換インクは純正の半額以下が目安ですが、製造元によって品質にばらつきがあるため、保証の有無を確認して選ぶことが大切です。
ランニングコストの違い
薬袋印刷のように毎日一定量を印刷する用途では、インクコストの差が月単位・年単位で積み重なります。
印刷枚数が多い薬局ほど、互換インクへの切り替えによるコスト削減効果は大きくなります。
大量印刷時のコスト削減方法
ブラックだけ互換品に切り替える、大容量タイプでまとめ買いするといった方法も、印刷コストを抑える手段のひとつです。
詰め替えインク専門店として長年さまざまなプリンターのインクを扱ってきた経験から言うと、業務用途で印刷量が多い場合ほど、大容量タイプへの切り替え効果を実感しやすい傾向があります。
インクカートリッジの交換手順
SG5200のインク交換は、比較的簡単な手順で行えます。
交換前の準備
新しいインクカートリッジと、手を汚さないためのウェットティッシュなどを用意しておくとスムーズです。
交換手順
1. プリンターの電源を入れた状態でインクカバーを開けます。
2. 交換が必要な色のカートリッジを取り出します。
3. 新しいカートリッジをパッケージから取り出し、案内に従って挿入します。
4. カチッと音がするまで押し込み、カバーを閉じます。
交換後の確認ポイント
交換後は、テスト印刷やノズルチェックを行い、かすれや色ムラがないか確認しましょう。
印刷トラブル・インク残量の確認方法
印刷がかすれる・出ないときの対処
プリンター本体のノズルクリーニング機能を実行することで、目詰まりによるかすれが改善する場合があります。
インク残量の確認方法
プリンター本体の操作パネル、またはパソコンにインストールした専用ユーティリティソフトからインク残量を確認できます。
エラー表示への対応
インク切れやカートリッジ未認識のエラーが出た場合は、一度カートリッジを取り外して正しい向きで再セットすると解消することがあります。
よくある質問
RICOH SG5200の純正インク型番は何ですか?
ブラックがGC42K、カラー3色がGC42C/GC42M/GC42Yです。
大容量タイプは型番の末尾にHが付きます(GC42KHなど)。
標準容量と大容量インクではどちらがお得ですか?
大容量(GC42KH)は約4,200枚印刷でき、標準(GC42K)の約2,000枚より1枚あたりの単価を抑えやすくなります。
SG5200が薬袋プリンターとして使われるのはなぜですか?
GC42は水や光に強いインクのため、薬袋のように長期保管や湿気に触れる印刷物に適しているためです。
SG5200とSG5200フロント手差しモデルはインクが違いますか?
いいえ、どちらの型式もGC42シリーズのインクカートリッジを共通して使用できます。

★スタッフからワンポイント★
顔料インク対応と明記された互換品を選び、保証のある販売店から購入すれば、過度に心配する必要はありません。
ふたつの保証についてはこちら
まとめ
RICOH SG5200の対応インクは、ブラックGC42K・カラーGC42C/GC42M/GC42Y(大容量はGC42KHなど)の「GC42シリーズ」です。
水や光に強い顔料インクの特性から薬局の薬袋プリンターとしても選ばれており、純正・互換それぞれの特徴を理解した上で、印刷量や求める品質に合わせて選ぶことが大切です。
互換インクを選ぶ際は顔料インク対応かどうかと、販売店の保証体制を確認しましょう。
この記事を書いた人
- 「詰め替えインクのエコッテ」のスタッフです。
最近の編集した記事
- 2026年8月12日プリンターインクお役立ち基本情報RICOH SG5200のインク型番は?純正・互換比較【GC42】
- 2026年7月31日レーザープリンタートナーお得情報Canon Satera LBP621C/LBP622C トナー完全ガイド|CRG-054/054H大容量の印刷枚数・互換とリサイクルの1枚単価比較
- 2026年7月24日レーザープリンタートナーお得情報Canon Satera MF232w 互換トナー完全ガイド|CRG-337の純正価格・印刷可能枚数・年間コスト徹底比較
- 2026年7月23日エプソン詰め替えインク情報Epson EW-056A の詰め替え・互換インク完全ガイド|MED(メダマヤキ)純正との違い・年間コスト実測比較














