使用済みトナーカートリッジの回収・処分方法まとめ【無料回収あり】

エコッテ スタッフ
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使用済みトナーカートリッジの回収・処分方法まとめ 無料回収あり

「使い終わったトナーカートリッジ、どうやって捨てればいいの?」「普通ゴミに出せる?」「無料で回収してもらえるサービスはある?」と困っていませんか?

この記事では、詰め替えインク・互換トナー専門店エコッテが、使用済みトナーカートリッジの正しい回収・処分方法をメーカー別・方法別に徹底解説します。Canon・EPSON・Brother各社の最新回収プログラム(2026年4月時点)や、純正品・互換品・リサイクル品それぞれの処分方法を網羅しています。

トナーは普通ゴミに捨てられる?基本ルール

結論から言うと、トナーカートリッジはほとんどの自治体で普通ゴミとして捨てることができません。自治体ごとのルールに従う必要がありますが、最も確実かつ環境に配慮した方法は「メーカーの無料回収プログラム」または「販売店の回収サービス」の利用です。

理由は主に3つあります。

  • トナー粉末が微粒子を含む:カーボンブラックなど微細粒子を大量吸入すると健康に影響する可能性があります
  • プラスチック・金属の複合素材:分別が難しいため、多くの自治体が個別処分を指定しています
  • 廃棄時のトナー漏れリスク:粉末が飛散すると清掃作業員や処理施設に悪影響を及ぼす可能性があります
利用者区分 処理方法
多くの自治体(家庭) メーカーまたは販売店への回収依頼を推奨
一部の自治体(家庭) 「不燃ゴミ」として出せる(トナーを使い切った状態で)
法人利用 産業廃棄物として産廃業者に依頼が必要

必ずお住まいの自治体のルールを確認してください。迷ったら、メーカー純正品はメーカーの無料回収サービスを利用するのが最も簡単です。

メーカー別の無料回収サービス【2026年4月版】

Canon(キヤノン)の回収サービス

Canonは1990年に世界に先駆けて「キヤノンカートリッジリサイクルプログラム」を開始した、業界のパイオニアです。現在は日本通運株式会社と提携し、1本から無料の訪問回収にも対応しています。

① 単品訪問回収サービス(1本から無料)

  1. Canon公式サイトの単品回収受付フォームから申し込む
  2. 日本通運が指定の住所まで集荷に訪問
  3. 手数料・送料は完全無料(純正カートリッジが対象)

② 集合回収専用箱(法人・団体向け)

一定数以上の使用済みカートリッジがある法人・団体向けに、無料の「集合回収専用箱」を届けてもらえます。満杯になったら電話またはWebで集荷依頼を行います。

③ ベルマーク運動(学校・PTA向け)

学校やPTAでは、使用済みカートリッジを集めてベルマーク点数に交換する「ベルマーク運動」に参加できます。回収と社会貢献を同時に実現できる点が魅力です。

⚠️ Canonの公式回収プログラムは純正品のみが対象です。互換トナー・リサイクルトナーは別途処分方法が必要です。

EPSON(エプソン)の回収サービス

EPSONは「インクカートリッジ里帰りプロジェクト」と「引取回収サービス」の2本柱で回収を実施しています。トナー・インク・リボンカートリッジをまとめて投函できる利便性が特徴です。

① インクカートリッジ里帰りプロジェクト(郵便局・自治体)

全国約3,600の郵便局と、一部の自治体施設に設置された専用回収箱に持ち込むだけで完了します。トナー・インク・リボンカートリッジが混在OKで、家庭で気軽に利用できるのが強みです。

② 引取回収サービス(大量利用者向け)

  1. EPSON公式サイトの「引取回収サービス」ページから申し込む
  2. 無料の回収専用箱が届く
  3. 満杯になったら回収業者が自宅・オフィスまで引き取りに訪問

③ 店頭回収ポスト(エプソン製品取扱店)

量販店等に設置された青色の回収ポストに投函することも可能です。回収されたカートリッジはエプソンミズベ株式会社で分別・解体され、他メーカー品は各メーカーに返送されます。

Brother(ブラザー)の回収サービス

Brotherは「使用済みトナー/ドラム回収リサイクル」を提供しており、近年はローソン店頭での回収も開始しました。

① Smari(スマリ)投函サービス(ローソン店頭)

  1. ブラザーオンライン(会員登録必須)から申し込み
  2. 耐水性の袋にトナー・ドラムを入れてテープで密封
  3. 段ボールまたは紙袋で梱包し、ローソン店頭のSmariに投函
  4. 会員は「トク刷るポイント」が付与される特典あり

② 回収箱のお届け(8〜15本まとめて回収)

8本以上の使用済みトナーが発生する場合は、無料の回収箱(8〜15本用)を請求できます。返送期限はなく、たまってからまとめて発送できます。

③ 訪問回収(6本以下)

6本以下の場合は訪問回収サービスが利用可能です。お問い合わせ先はブラザーロジテック トナー回収受付センター(電話052-824-2327/平日9:00〜18:00)です。

⚠️ Brother回収時は、オレンジ色の保護カバーを使用済みトナーに付け替えて返送してください。輸送中の粉漏れを防止できます。

互換・リサイクルトナーの処分方法

互換トナー・リサイクルトナーはメーカー純正の回収プログラムの対象外となるケースがほとんどです。以下いずれかの方法を利用しましょう。

① 販売店の回収サービスを利用する

エコッテでは、エコッテからご購入いただいた互換トナーについて、使用済み品の回収に対応しています。サポートページからお申し込みください。

② 専門の回収業者に依頼する

「互換トナー 回収 業者」で検索するとカートリッジ専門の回収業者が見つかります。法人の場合は産業廃棄物処理業者への依頼が確実です。

③ 自治体のルールに従って廃棄する

お住まいの自治体が「不燃ゴミで出してよい」と規定している場合は、トナーが漏れないようビニール袋に二重に入れて指定のゴミ日に出してください。

量販店・コンビニでの回収窓口一覧

場所 対応品 費用 方法
ヤマダ電機・ビックカメラ・ヨドバシ 純正品(店舗により互換品も可) 無料 店内の回収ボックスに投函
イオン・イトーヨーカドー 純正品 無料 専用回収ボックス
ローソン(Brother対応) Brother純正品(Smari経由) 無料 Smari投函
郵便局(全国約3,600局) EPSON・HP・キヤノン・デル等の共通回収 無料 回収箱に投函

郵便局の回収箱は、エプソン以外のメーカー純正インク・トナーも混在投函可能です。里帰りプロジェクトは業界横断の取り組みなので、複数メーカーのインクが家にある方も1か所で済みます。

方法別・ベストな選び方(使い分け早見表)

利用者の状況に応じて、最適な回収方法は異なります。以下を参考にしてください。

利用シーン 推奨方法
家庭で1〜2本処分したい 近所の郵便局の回収箱(EPSON里帰り)または量販店
Canon純正品を1本だけ処分 Canon単品訪問回収(日本通運集荷・無料)
Brother純正品でポイントも欲しい ローソンSmari投函(トク刷るポイント付与)
オフィスで月5本以上発生 EPSON引取回収・Canon集合回収・Brother回収箱(8本用)
学校・PTA Canonベルマーク運動・EPSONベルマーク活動
互換・リサイクルトナー 購入店舗の回収サービスまたは専門業者

処分時の安全面での注意点

  • トナーを吸い込まない:処分時は換気のよい場所で作業し、マスク着用を推奨します
  • 直射日光を避ける:高温でトナーが溶けて漏れることがあるため、涼しい場所で保管してください
  • ビニール袋に入れてから廃棄:粉末飛散を防ぐため二重袋が安心です
  • 火気厳禁:トナーの微粒子は可燃性があり、火花や熱源に近づけないでください
  • カートリッジを分解しない:トナーが大量に漏れる危険があるため、絶対に分解しないでください
  • お子様・ペットから遠ざける:処分前のカートリッジを子供やペットが触らない場所に保管してください

法人・オフィスで大量廃棄する場合の進め方

法人・オフィスで月10本以上の使用済みトナーが発生する場合、産業廃棄物として扱う必要があるケースがあります。以下の手順がスムーズです。

  1. メーカーごとに使用済みトナーを仕分け:Canon・EPSON・Brotherなどメーカー別に分けて保管
  2. メーカー公式の集合回収を併用:純正品は各メーカーの集合回収サービスを無料で利用
  3. 互換・リサイクルトナーは購入店に相談:販売店の回収サービス範囲を確認
  4. 大量廃棄は産業廃棄物業者へ:各都道府県の産廃担当窓口・マニフェスト管理が必要な場合あり
  5. 社内ルール化:処分担当者・回収ボックス設置場所を決めて継続運用

互換トナーで印刷コストを削減するという選択肢

使用済みトナーの処分方法と合わせて、次に購入するトナーの選び方も見直す絶好のタイミングです。エコッテの互換トナーなら、純正品の最大80%オフの価格で、品質認証(ISO/STMC)付きの製品が購入できます。


互換トナーで印刷コストを最大80%削減|詰め替えインクのエコッテ

※機種・印刷条件により異なります。詰め替えインク専門店エコッテ調べ。

よくある質問(FAQ)

Q. 互換トナーは燃えるゴミで捨てていいですか?

A. ほとんどの自治体では不可です。トナーカートリッジには微細粉末・プラスチック・金属が混在しており、一般ゴミとして処理するとトナー粉末が飛散する危険があります。購入店の回収サービスまたは自治体の指定方法で処分してください。

Q. 互換トナーをメーカーの回収ボックスに入れていいですか?

A. 基本的には不可です。Canon・EPSON・Brotherの公式回収プログラムは原則として純正品のみが対象です。互換トナーは購入した販売店の回収サービスか、専門の回収業者をご利用ください。

Q. 少量のトナーが残っているカートリッジも回収してもらえますか?

A. はい。残量に関係なく回収対象です。処分前に無理にトナーを出し切ろうとする必要はありません。輸送中の粉漏れを防ぐため、付属の保護キャップがあれば取り付けてください。

Q. 企業・法人の大量廃棄はどうすればいいですか?

A. 法人で大量のトナーカートリッジを廃棄する場合、産業廃棄物処理業者への依頼が必要になるケースがあります。各都道府県の産業廃棄物担当窓口、またはメーカーのビジネス向け集合回収サービスにお問い合わせください。

Q. Canon純正品を1本だけ処分したいのですが、コンビニで出せますか?

A. Canonの場合、コンビニ回収には対応していませんが、日本通運による無料の単品訪問回収を利用できます。自宅まで集荷に来るため、1本からでも気軽に処分できます。

Q. 回収にかかる日数はどれくらいですか?

A. メーカー訪問回収の場合、申し込みから1週間以内に集荷が一般的です。郵便局・量販店への持込は即日完了します。Smari投函は投函後、メーカーまで7〜10日程度で届きます。

まとめ:使用済みトナーは無料回収が基本

使用済みトナーカートリッジは、原則として普通ゴミで捨てず、メーカーや販売店の無料回収サービスを利用するのが正解です。Canonは訪問回収、EPSONは郵便局投函、Brotherはローソン投函と、各社ともに家庭でも使いやすい選択肢を用意しています。

互換・リサイクルトナーは購入店舗の回収に相談するのが確実。エコッテでは使用済み互換トナーの回収に対応しています。環境負荷の少ない印刷ライフを一緒に実現しましょう。

★スタッフからワンポイント★

エコッテで購入した互換トナーは使用済み後の回収にも対応しています。環境に配慮した互換トナーライフをエコッテがサポートします。サポートについてはこちら

この記事を書いた人

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