
プリンタ―を買う時にこれってどういう機能なんだろう?と思うようなことありませんか?
今回は各メーカーのプリンターの機能・用語のご紹介をします。
ぜひプリンターを買う際のご参考になさってください。
この記事の目次
各メーカー共通の機能・仕様
Airprint
iPhoneやMacBookなどのiOS端末に接続するだけで印刷ができる機能です。
パソコンにプリンタードライバーを入れなくても簡単に印刷ができるのでとても便利です。
Mopria
こちらはAndroid端末専用の機能です。Airprintと同じように接続するだけで印刷ができます。
Wi-Fiダイレクト接続
Wi-Fiダイレクトは無線LANルーターがなくても機器同士を接続できる機能です。
今回の場合はスマホ(PC)とプリンターを繋ぐことが出来ます。
2WAY給紙
「前面給紙トレイ」と「背面給紙トレイ」を同時に使う事が出来ます。
同時に2種類の用紙をセットすることができるし、置き場所や用途に合わせてどちらを使うか選べて便利です。
機種によっては3Way給紙のものもあります。
ヘッドクリーニング
目詰まりを解消する機能です。
インクカートリッジのヘッド部分を綺麗にします。
一回のクリーニングで効果がない場合はもう一度繰り返すか、機種によっては強力ヘッドクリーニングもあります。
ヘッドクリーニングはインクを消費して廃パッドに溜まっていくので、やりすぎには注意です。
目詰まり防止のためには定期的に印刷を行いましょう。
dpi(最高解像度)
プリンタ―の仕様に記載されている解像度を表す単位です。
dpiとは「dot per inch」の略で「1インチあたりのドット数」を意味しています。
解像度とは密度のことなので、1インチにたくさんドットが含まれている方が画像や文字が綺麗に印刷されます。
なので数字が大きいほど印刷物が綺麗で、数字が小さいほど画像などが粗く印刷されます。
ipm(印刷スピード)
プリンタ―の印刷スピードを調べた際に「約10.0ipm」といった単位が出てくると思います。
ipmとは「image per minute」の略で「1分間に何枚印刷できるか」を表す単位です。
なので約10.0ipmは「1分間に約10枚印刷できる」という意味になります。
Canonのアプリ
PIXUSトークプリント
友達にLINEで写真を送る感覚で使える機能です。
LINEで写真を送るとプリンターから印刷されます。写真だけでなく、文書も印刷可能です。
公式ラインを友達追加して利用できます。
Canonプリンター専用アプリ
Canon PRIINT
定番のアプリです。
操作方法がシンプルですぐに写真や文書などの印刷ができます。
Easy-PhotoPrint Editor
スマホ版、PC版、どちらもあるアプリです。
写真のコラージュをしたり、文字を入れたりと色々な編集ができます。
Canon Creative Park
ペーパークラフトやカード、パーティの飾り付けやさらに知育プリントなどの素材がたくさん提供されているアプリです。
こちらもスマホ版とPC版両方あります。
Epsonのアプリ
Epson Printer
エプソンにもLINEに写真を送ると印刷ができる機能があります。
公式ラインを友達追加して利用できます。
Epsonプリンター専用アプリ
Epson iPrint
写真や文書などをスマホから簡単に印刷できるアプリです。
Epson Smart Panel
プリンタ―の操作から写真などの印刷まで行えるアプリです。
写真や文書の印刷はもちろん、プリンターのセットアップを行ったり電源を消したりインクの残量を確認したりとプリンターの操作を行うこともできます。
Brotherのアプリ
Brother プリント&コネクト
ブラザーにもLINEから印刷できる機能があります。
公式ラインを友達追加して利用できます。
Brotherプリンター専用アプリ
Brother Mobile Connect
このアプリひとつで、写真や文書の印刷からプリンターの操作まで行うことができます。
さいごに
プリンタ―の機能・仕様で普段はあまり聞かないような用語のご紹介をしました。
新しい機能などがでた際などにどんどん追加していこうと思います。
お役に立てれば幸いです。
この記事を書いた人

- 詰め替えインクのエコッテのスタッフ當山です。