
エプソンのエコタンクプリンターは次々に新しいモデルが発売されていますのであなたも便利に使われているのではないでしょうか。そんな方にエコタンクのインク代節約術をお話ししますのでご参考にして頂ければ幸いです。
エコタンクインクの互換品ですと半額以上のコスト削減になります。すぐに商品を確認したい方はエコタンク インク 互換をご覧ください。
エプソン エコタンク インクについて
エコタンク プリンターと言っても使うインクも様々でインク値段も違います。自分の使っているエコタンク がどんなプリンターでインクを使っているのか少しだけ復習していきましょう。
エコタンクのインクは顔料?染料?
プリンターの機種型番でインクの種類もわかります。
エプソンのエコタンクプリンター機種型番は「EW」「EP」「PX」の3通りです。
- 「EW」は黒が顔料インク、カラーは染料インク使用のプリンター
- 「EP」は全色染料インク使用のプリンター
- 「PX」は顔料インク(黒)使用のプリンター
例えばEW-M770TWは顔料インクと染料インクを使うプリンター、PX-M270FTは全色顔料インクを使うプリンター、EP-M552Tは全色染料インクを使うプリンターになります。
顔料インクを使うエコタンク プリンターの特徴
顔料インクを使うプリンター機種は「PX」だというお話は先の通りですが、実はこのプリンター黒のみのモノクロプリンターなのです。レーザープリンターでもモノクロ印刷のプリンターがありますが、それと同じようなものです。テキスト印刷が得意な顔料黒インクを使用しています。
ですのでエコタンクプリンターの機種が沢山ありますが、エコタンクの「PX」はモノクロプリンターということでもあります。モノクロのみに特化しているのでプリンター価格は比較的安価です。またFAX機能がついたプリンターも2機種あります。まさにビジネスに特化したプリンターですね。(2020年10月29日時点)
プリンタの種類も型番で分かる
ついでにプリンターの種類も型番で見て行きましょう。
「EW-M770TW」のように色を表す「EW」の後に「M」とありますが、これはプリンター機能に合わせて「コピー」「スキャナ」もできる機種ということです。「S」の場合はプリンター機能のみになります。
次に「PX-M791FT」のように「T」の前に「F」とありますが、これは「FAX機能」表します。「A3機」は「T」の前に「A3」とある場合と、「PX-M6711FT」のように数字が4桁の場合と2通りあるようです。これ以外は全て「A4機」になります。
「T」の後の「W」や「B」とある場合はプリンター本体の色が「白」「黒」であることを表します。なお、「W」「B」のどちらも表記されていない場合は「白」のみの一色になります。
なお、「T」は「エコタンク」プリンターを表しているようです。エコタンク全てのプリンターに「T」とありますので多分「Tank」の「T」ではないでしょうか?
純正インクは安くならないの?
プリンターメーカーであるエプソンから発売されている純正インクは「つよインク」と言うエプソン品質でとても高品質ですが、エコタンク インクもその高品質の「つよインク」を採用しています。「つよインク」が通常のインクカートリッジより安価で使えるのが嬉しいですね。ただ、最近そのエコタンク方式のインクも少しずつ価格が上がっているようです。詳しくは後述します。
エコタンク インクを使っているので充分その恩恵に預かっているのですが、更にインク代がお安くなればもっと嬉しいですよね。ところがエプソンの純正インクはあまり安くなりません。それはそうですよね。プリンターメーカーのエプソンでは商品開発、販促に高額のコストがかかるのですから。価格.comの最安値とエプソンダイレクトショップの価格を比較してみました。
セットがあるものはセット品、セットがないものは黒またはカラーの単品価格になっています。全て税込み価格になります。
- TOB-MB : エプソンダイレクトショップ¥2,046⇒最安値 ラディカルベース ¥1,782(2021年6月30日時点)
- IT08KA : エプソンダイレクトショップ¥5,720 ⇒最安値 ラディカルベース ¥5,006(2021年1月14日時点)
- IT08CA/MA/YA : エプソンダイレクトショップ¥2,750 ⇒最安値 Amazon.co.jp ¥2,464(2021年1月14日時点)
- KETA-5CL : エプソンダイレクトショップ¥3,300 ⇒最安値 ノジマオンライン ¥2,934(2020年10月26日時点)
- TAK-4CL : エプソンダイレクトショップ¥2,640 ⇒最安値 123market ¥2,359(2020年10月26日時点)
- YAD-BK : エプソンダイレクトショップ¥2,365 ⇒最安値 123market ¥2,073(2020年10月26日時点)
- MKA-BK : エプソンダイレクトショップ¥2,640 ⇒最安値 123market ¥2,073(2020年10月26日時点)
- KSU-BK-L : エプソンダイレクトショップ¥1,980 ⇒最安値 ノジマオンライン ¥1,691(2020年10月26日時点)
- HSM-BK : エプソンダイレクトショップ¥990 ⇒最安値 123market ¥863(2020年10月26日時点)
上記が現時点での最安値ですので、これより安い価格で購入するのはなかなか難しいと思います。
純正品はこんな方におすすめ!
高いといってもインクカートリッジタイプに比べると相当安いエプソン エコタンクのインクです。写真も文書もきれいに印刷できるのですからこんなに嬉しいことはありません。でもやっぱりもう少し安くなったらと思わずにはいられない私です。純正インクボトルはこんな方に向いているのではないでしょうか?
- インクの色にはこだわりがある
- 長期保存を重視する
- 印刷コストは高くてもOK
- インクは年1回しか買わない
やっぱりエプソンのエコタンク インクは良いけど、普段使いには更に安くしたい方は次にお進みください。
エプソン エコタンク インクはどれを買えばお得?
エコタンク インクを便利に使っているけどインク代がもう少し安いと嬉しいと思っておられる方には互換性のあるインクボトルをおススメします。エコタンク インク 互換はお薬のジェネリックのようなものだと思ってください。エコタンクのインク代が更に大きくコスト削減ができるのがなんと言ってもメリットです。互換インクボトルも、純正品のインクボトルと同様、エコタンクにインクを補充して使用する商品です。純正品ではないので、価格も安く済みます。純正品ではないですが、プリンターとの間でトラブルが起きにくいため、安心してご使用いただけます。
エコタンク インク互換で半額以上お得!
エプソンのエコタンク インク(エプソンダイレクトショップ価格)と比較するとエコタンク インク 互換は次の通りお得になります。
これだったら心置きなく印刷を楽しむことが出来そうですね。
エコタンク インクボトル 型番 | エプソン純正品 エコタンク インク価格との比較 |
トビバコ(TOB-MB/PB/C/M/Y/GY) | 約50%のコスト削減 |
IT08(IT08KA,IT08CA,IT08MA,IT08YA) | 約50%のコスト削減 |
ケンダマ・タケトンボ(KETA-5CL) | 約68%のコスト削減 |
タケトンボ(TAK-4CL) | 約68%のコスト削減 |
ヤドカリ(YAD)・ハリネズミ(HAR) | 約56%のコスト削減 |
マラカス(MKA)・ハーモニ(HNA) | 約57%のコスト削減 |
クツ(KSU)・ハサミ(HSM) | 約60%のコスト削減 |
互換インクボトルの補充方法は
エプソン純正品のエコタンク ボトル同様、タンクの注入口にボトルの先を差し込めばインクは自動的に補充できます。但し、ボトルの内側にフイルムが貼ってあるのでそれをカットする必要があります。(ボトルに説明書きがあるので大丈夫です。)その後は純正品と同じですのでご安心ください。
互換インクボトルはこんな方におすすめ!
普段使いで頻繁に印刷したい方には互換インクボトルをお使い頂くことをおすすめします。
- インクは普段使いで充分
- 長期保存しない(20年程度)
- とにかく印刷コストを削減したい
互換インクボトルはどこで買う
エコタンク インクの互換は商品の品質にバラつきがありますので信頼できるお店をお選びください。
- インクの専門店
- 販売実績があるお店
- プリンターのことにも詳しい担当者がいるお店
- 保証がしっかりしているお店
- リピート客が多いお店
エコッテは1999年創業
- 1999年創業のインクの専門店です
- 販売実績30万件以上
- プリンターを購入してテスト印刷も行っています
- インク商品とプリンターのダブル保証
- ファンが多いのが自慢(エコッテの口コミ・評判)

もひっち