
この記事をお読みいただいている方の中には、G3310、G3010のインクについて、何を買えばいいのか迷っている方も多いと思います。
実際、家電量販店やWEB通販サイト(amazonや楽天市場など)では、様々なインクが販売されていて、よくわからないですよね……。
そこでこの記事では、インクの型番・種類・価格など、きっとためになるお役立ち情報を紹介します。
お手持ちのプリンターを有効活用していただけるよう、最適なインク選びのお手伝いになれば嬉しいです。
早速ですが、結論から知りたいという方もいると思うので、インクの種類とポイントをあげてみました。
- 純正品は、プリンターメーカー正規品で、価格はとても高いが、とにかく品質に優れている。
- 再生品(リサイクルインク)は、純正品を再利用した商品で、純正品より少し安く、国内メーカー品が多い。
- 互換品(互換インク)は、純正品を模して製造された新品で、価格や品質も様々、、比較検討の必要がある。
- 詰め替えインクは、純正品に補充するためのインクで、とにかく印刷代を節約できて、プリンターにも安全。

助太刀異星人
もひっち
この記事の目次
Canon G3310は特大容量タンク搭載のプリンター
キャノンのインク「GI-390シリーズ」に対応しているプリンターはG3310 のほかに G1310があります。どちらも「特大容量タンク搭載」タイプです。「特大容量タンク」とは、インクジェットプリンターに、大容量のインクタンクを搭載し、インクを注入することができます。プリンターで使用するインクカートリッジの純正型番は、GI-390シリーズで、 4色カラーです。
それぞれ、GI-390BKはフォトブラックの染料、GI-390Cはシアンの染料、GI-390Mはマゼンタの染料、GI-390Yはイエローの染料になります。
GI-390シリーズの純正品は価格が高い
プリンターメーカーであるエプソンから発売されているのが、純正品のインクボトルです。
純正インクというだけあり、とても高品質ですが、その分、価格はとても高いものになっています。
エプソンのダイレクトショップでそれぞれの価格を見てみると、 セットで購入すると、5,588円(税込)となっています。(2019年10月1日時点)
純正品のインクカートリッジはとても高く、インクがなくなるたびに、純正品を購入していくと、あっという間にプリンター本体よりも高い価格になってしまいます。
純正品 | ●GI-390BK | ●GI-390C | ●GI-390M | ●GI-390Y | 合計 | 価格 | コスト | |
通常量 | 135ml | 70ml | 70ml | 70ml | 345ml | 5,588円 | 16円/ml |
純正品はこんな方におすすめ!
- インクの色にはこだわりがある
- 長期保存を重視する
- 印刷コストは高くてもOK
- インクは年1回しか買わない
GI-390シリーズの互換インクボトルはトラブルなく、安い!
次に、意外とあまり知られていないのが、汎用性のある互換インクボトルです。
互換インクボトルも、純正品のインクボトルと同様、エコタンクにインクを補充して使用する詰め替え用の商品です。
純正品ではないので、価格も安く済みます。純正品ではないですが、プリンターとの間でトラブルが起きにくいため、安心してご使用いただけます。
詰め替え | ●GI-390BK | ●GI-390C | ●GI-390M | ●GI-390Y | 合計 | 価格 | コスト | |
注入量 | 135ml | 70ml | 70ml | 70ml | 345ml | 2,680円 | 7.8円/ml |
互換インクボトルはこんな方におすすめ!
- インクは普段使いで充分
- 長期保存しない(20年程度)
- とにかく印刷コストを削減したい
- インクは月1回以上買う
非純正インクはどこで買う?
非純正のインクを販売しているお店は沢山ありますが、商品の品質にバラつきがありますので信頼できるお店をお選びください。なお、詰め替えインクを販売しているお店は限られてきますので選択肢は狭まります。
お店を選ぶポイント
- インクの専門店
- 販売実績があるお店
- プリンターのことにも詳しい担当者がいるお店
- 保証がしっかりしているお店
- リピート客が多いお店
エコッテは1999年創業
- 1999年創業のインクの専門店
- 販売実績30万件以上
- 詰め替えインクは自社開発商品
- インク商品とプリンターのダブル保証
- ファンが多いのが自慢(エコッテの口コミ・評判)
この記事を書いた人

- 詰め替えインクのエコッテのスタッフ當山です。