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DCP-J577N は無線LANルーターなしで接続可能のインクジェットプリンター
2018年9月にブラザーから発売されたDCP-J577Nは、複数枚の原稿をスピーディーに読み取るADF(自動原稿送り装置)を搭載した、A4インクジェットプリンターです。
DCP-J577Nに対応したインクカートリッジはLC3111-4PK
DCP-J577Nで使用する純正品のインクカートリッジは、LC3111-4PKという型番で4色を使用します。それぞれの色は●染料ブラックLC3111BK、●シアンLC3111C、●マゼンタLC3111M、●イエローLC3111Yという型番になっています。染料を採用しており、写真を発色よくキレイに印刷するのに向いています。
LC3111のインクは純正品・互換品・詰め替え用がある
DCP-J577N対応の純正品インクの型番はLC3111です。
プリンターを購入した際に付属しているのは純正品のインクカートリッジですが、実はそれ以外にも、互換インク、詰め替えインクがあります。純正品インクのブラックLC3111-4PKを基準に各インクの特徴や価格を表にまとめてみました。
LC3111-4PK | ![]() |
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品質 | 高品質 長期保存向け |
普通品質 普段使い向け |
普通品質 普段使い向け |
保証 サポート |
メーカー保証 | W保証 | W保証 |
価格 ※大容量 |
メーカー定価 ¥11,440- |
¥5,500- | ¥8,910- 純正品より安い |
LC3111の純正品は価格が高い
プリンターメーカーであるブラザーから発売されているのが、純正品のインクカートリッジです。とても高品質ですが、その分、価格はとても高いものになっています。LC3111の純正品は、単品と4色セットが販売されています。ブラザーのダイレクトショップでそれぞれの価格を見てみると、単品は各色、1,078円(税込)、4色セットは、4,136円(税込)となっています。(2020年03月25日時点)純正品のインクカートリッジはとても高く、インクがなくなるたびに、純正品を購入していくと、あっという間にプリンター本体よりも高い価格なってしまいます。
純正品はこんな方におすすめ!
- インクの色にはこだわりがある
- 長期保存を重視する
- 簡単手軽がいい
- 印刷コストは高くてもOK
- インクは年1回しか買わない
LC3111の互換インクは印刷コスト1/2節約
プリンターのインクで純正品以外に、互換インクカートリッジというものがあります。純正品を模して製造されたインクカートリッジで、純正メーカー以外の商品です。純正品よりも安く販売することを目的としているため、インクの品質はやや劣りますが、普段使いには十分です。また、純正品と同じように、プリンターにセットするだけなので、簡単にインクを交換することができます。プリンターインクの通販老舗店エコッテでは、LC3111-4PKの互換インクカートリッジを、3,300円(税込)で販売しています。純正インクに比べて印刷コストは約1/2です。
互換インクはこんな方におすすめ!
- インクは普段使いで充分
- 長期保存しない(20年程度)
- 簡単手軽がいい
- それなりに印刷コストを削減したい
- インクは年数回しか買わない
- brother LC3111-4PK 互換インク
この記事を書いた人
- 詰め替えインクのエコッテのスタッフ関野です。
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