
RICOH IPSiO SP C710をお使いで、「純正トナーがどこにも売っていない」「対応するトナーの型番が分からない」と困っていませんか。
この記事では、詰め替えインク専門店エコッテが、IPSiO SP C710に対応するトナー型番(515289〜515292)から、純正・リサイクル・互換トナーの違い、交換手順、よくある印刷トラブルの対処法までまとめて解説します。
生産終了モデルならではの入手性の注意点も紹介するので、これからトナーを購入・交換する方はぜひ参考にしてください。
この記事の目次
RICOH IPSiO SP C710とは?基本スペックと生産終了の現状
RICOH IPSiO SP C710は、リコーが2006年8月に発売したA3対応のカラーレーザープリンターです。オフィスでの業務用途を想定した機種で、A3・B4といった大判用紙にも対応しているのが特徴です。
基本スペック
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 対応用紙サイズ | A3・B4・A4など(A3縦送り対応) |
| 印刷速度 | カラー約26枚/分、モノクロ約32枚/分(A4横送り時) |
| 解像度 | 600×1200dpi/600×600dpi |
| インターフェース | イーサネット(100BASE-TX/10BASE-T)、USB2.0(無線LAN非対応) |
| 本体サイズ | 幅494×奥行593×高さ341mm、重量約35kg |
現在の生産・サポート状況
IPSiO SP C710はリコー公式サイトで生産終了製品として案内されており、本体の新品入手は難しくなっています。一方でトナーカートリッジは、現在もリサイクル品・互換品として流通しているため、既にお使いの方はトナー交換だけで引き続き利用できます。
IPSiO SP C710対応トナー型番一覧
IPSiO SP C710に対応する純正トナーカートリッジの型番と、印刷可能枚数の目安は以下の通りです。
ブラック・シアン・マゼンタ・イエロー4色の型番
| 色 | 型番 | 印刷可能枚数目安 |
|---|---|---|
| ブラック | 515292 | 約6,000枚 |
| シアン | 515289 | 約6,000枚 |
| マゼンタ | 515290 | 約6,000枚 |
| イエロー | 515291 | 約6,000枚 |
印刷可能枚数は、A4横送りにて印字率5%の原稿を連続印刷した場合の目安です。実際の交換サイクルは、用紙サイズや原稿内容によって変動します。
対応する兄弟機種(C710e・C711・C720シリーズなど)
515289〜515292のトナーカートリッジは、IPSiO SP C710e・C711・C720・C720e・C721でも共通して使用できます。型番シールが同じであれば、これらの機種間でトナーの使い回しが可能です。
純正・リサイクル・互換トナーの違いを比較
515292シリーズのトナーには、純正のほかにリサイクル・互換という選択肢があります。まずは価格帯の違いを比較しました。
価格とコストの違い
| 種類 | 価格帯の目安 | 品質の安定性 | 保証 |
|---|---|---|---|
| 純正トナー | 市場価格帯(高め) | 非常に安定 | メーカー保証あり |
| リサイクルトナー | 純正の40〜60%程度 | 工場品質による | 販売店保証 |
| 互換トナー | 純正の20〜50%程度 | 製造元による差が大きい | 販売店・メーカー保証 |
品質・保証の違い
純正トナーはリコー製の新品でもっとも安定した品質ですが、価格は高めです。リサイクルトナーは使用済みカートリッジを分解・洗浄・再充填した再生品で、工場の品質管理によって差が出ます。互換トナーは新品部品で作られた非純正品で、価格重視の方に選ばれています。詰め替えインク専門店として長年プリンター消耗品を扱ってきた経験から言うと、生産終了モデルほど純正在庫が枯渇しやすいため、リサイクル・互換トナーへの切り替えを検討する方が増えています。
トナーカートリッジの交換手順
ここでは、IPSiO SP C710のトナーカートリッジを交換する基本的な手順を紹介します。
交換前に準備するもの
新しいトナーカートリッジ、不要な紙(下に敷く用)、手を汚さないための手袋やウェットティッシュを用意しておくとスムーズです。
交換手順(4ステップ)
1. プリンター前面のカバーを開け、対象色のトナーカートリッジを引き出します。
2. 新しいカートリッジを左右に5〜6回軽く振り、トナーを均一にならします。
3. 保護シールとカバーを取り外し、案内に沿って正しい色の位置に挿入します。
4. カチッと音がするまで押し込み、前面カバーを閉じて完了です。
IPSiO SP C710でよくある印刷トラブルと対処法
印刷がかすれる・スジが入る
トナーの偏りが原因のことが多く、カートリッジを軽く振ることで改善するケースがあります。改善しない場合は、ドラムユニットの寿命が近づいている可能性があります。
トナー切れの警告が出た
警告が出てもすぐに印刷できなくなるわけではありません。カートリッジを軽く振ると一時的に印刷を続けられる場合がありますが、あくまで応急処置なので早めの交換をおすすめします。
プリンターがトナーを認識しない
カートリッジが正しい色の位置に、奥までしっかり装着されているか確認してください。それでも認識しない場合は、ICチップ部分の汚れや接触不良も疑ってみましょう。
リサイクルトナーを選ぶときの注意点
型番(515289〜515292)の完全一致を確認する
リサイクル・互換トナーを選ぶ際は、パッケージや商品ページに「515292」など、色ごとの型番の対応表記があるかを必ず確認してください。
ISO認証・AJCR認定工場かどうか
ISO9001(品質)やAJCR(日本リサイクルカートリッジ工業会)などの認定を受けた工場で製造されているかは、品質を見極める重要な基準です。
保証・回収対応の有無
印刷不良や初期不良時の交換対応、使用済みカートリッジの無料回収サービスがあるかどうかも、購入前に確認しておきたいポイントです。

★スタッフからワンポイント★
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よくある質問
RICOH IPSiO SP C710の純正トナー型番は何ですか?
ブラックが515292、シアンが515289、マゼンタが515290、イエローが515291です。印刷可能枚数はいずれも約6,000枚が目安です。
IPSiO SP C710はまだ購入できますか?
本体は生産終了しており新品の入手は難しくなっていますが、対応トナーは現在もリサイクル品・互換品として流通しています。
IPSiO SP C710e・C711・C720などとトナーは共通ですか?
はい、C710/C710e/C711/C720/C720e/C721はいずれも515289〜515292シリーズのトナーを共通で使用できます。
リサイクルトナーを使うとメーカー保証はどうなりますか?
純正品以外が原因の故障は保証対象外になる場合があります。保証期間内であれば、使用前にメーカーへ確認しておくと安心です。
印刷にスジが入る・かすれる場合はどうすればいいですか?
トナーカートリッジを軽く振ってから再セットし、改善しなければドラムユニットの寿命も確認してください。
まとめ
RICOH IPSiO SP C710の対応トナーは、ブラック515292・シアン515289・マゼンタ515290・イエロー515291の4色構成で、兄弟機種のC710e・C711・C720シリーズとも共通です。本体は生産終了製品ですが、トナーは現在もリサイクル・互換品として継続して流通しています。リサイクルトナーを選ぶ際は型番の完全一致と、認定工場・保証の有無を確認しましょう。
この記事を書いた人
- 「詰め替えインクのエコッテ」のスタッフです。

















