

一方で、対応トナーが「TN-32JXL(大容量)」「TN-32JXXL(超大容量)」と複数あり、純正以外にもリサイクルトナー・互換トナーといった選択肢も年々増えてきたため、「どれを買えば一番安く済むのか」という質問が増えています。
本記事では、Brother DCP-L2660DW対応の純正トナー2種類とリサイクルトナーを、印刷可能枚数・1ページ単価・印字品質・トラブル対応の観点で徹底比較し、月間印刷量別の最適な選び方をフローチャートで提示します。
同時にDCP-L2600DW/HL-L2460DW/MFC-L2860DW/MFC-L2880DW/FAX-L2800DWでも対応トナーは共通のため、Brother L2x00系を使う方は同じ判断軸で選べます。
▶ TN-32JXXL 大容量リサイクルトナーを見る(本店)
純正比 最大約80%OFF / 国内生産・1年保証
この記事の目次
1. DCP-L2660DWの対応トナーは2種類(純正)+リサイクル
DCP-L2660DWの純正トナーは、容量別に「TN-32JXL(大容量)」と「TN-32JXXL(超大容量)」の2種類が用意されています。これに加え、純正品の使用済み筐体を再生したリサイクルトナーが販売されているのが現状です。
| 区分 | 型番 | 印刷可能枚数(A4 ISO/IEC 19752 5%印字目安) | 主な対応機種 |
|---|---|---|---|
| 大容量(純正) | TN-32JXL | 約3,000枚 | DCP-L2660DW/DCP-L2600DW/HL-L2460DW/HL-L2400D/MFC-L2860DW/MFC-L2880DW/FAX-L2800DW |
| 超大容量(純正) | TN-32JXXL | 約5,000枚 | 同上 |
| リサイクル | TN-32JXL/XXLリサイクル | 純正同等(純正品の筐体を再生使用) | 同上 |
注意点として、古いTN-28J(2,600枚タイプ)はDCP-L2660DWには非対応です。Brotherのトナーは型番が似ていても世代が違うと物理的に入らないため、必ず「TN-32J系」と表記された商品を選んでください。
リサイクルトナーも同様で、商品ページに「DCP-L2660DW対応」「TN-32JXLリサイクル/TN-32JXXLリサイクル」と明記されているものを選ぶのが安全です。
TN-32JXLとTN-32JXXLはカートリッジの外形サイズ自体は共通です。
容量の違いは内部のトナー量によるもので、見た目のサイズだけで区別することはできません。
2. 純正TN-32JXLとTN-32JXXL、どちらが本当にお得か
「容量が大きいほうが単価が安いはず」と思われがちですが、本体価格と印刷可能枚数のバランスを見ると、月間印刷量によって最適解は変わります。
| 項目 | TN-32JXL(大容量) | TN-32JXXL(超大容量) |
|---|---|---|
| 印刷可能枚数 | 約3,000枚 | 約5,000枚 |
| 本体価格の目安 | 1万円台前半 | 1万5千〜2万円程度 |
| 1ページ単価 | 約4〜5円 | 約3〜4円 |
| 交換頻度(月500枚利用想定) | 約半年に1回 | 約10ヶ月に1回 |
| 最初の手出し | 少ない | 多い |

3. リサイクルトナーの実力:純正比でどれくらい安くなるか
リサイクルトナーは、純正と同等の印刷可能枚数を持ちながら、価格は純正の1/2〜1/3程度に抑えられます。具体的な目安は以下の通りです。
| 項目 | 純正TN-32JXL | リサイクルTN-32JXL | 純正TN-32JXXL | リサイクルTN-32JXXL |
|---|---|---|---|---|
| 1本あたり価格目安 | 1万円台前半 | 3,000〜5,000円台 | 1万5千円〜2万円 | 5,000〜7,000円台 |
| 印刷可能枚数 | 約3,000枚 | 同等 | 約5,000枚 | 同等 |
| 1ページ単価 | 約4〜5円 | 約1〜2円 | 約3〜4円 | 約1〜1.5円 |
| サポート窓口 | Brother直接 | 販売店保証 | Brother直接 | 販売店保証 |
| 本体保証への影響 | 影響なし | リサイクル利用時も保証範囲内(Brother公式見解) | 影響なし | 同左 |
リサイクルトナーで気になるのが「印字品質」と「ドラム寿命」です。
最近の信頼できるリサイクルトナーは、純正と並べてもほぼ違いの分からないレベルまで品質が上がっています。
一方で、トナー粉の粒子品質が粗悪だとドラム(DR-32J、別売り)の表面を傷つけ、摩耗を早めてしまうことがあるため、「AJCR(一般社団法人日本カートリッジリサイクル工業会)会員工場製造」「不良時返金保証あり」の表記があるリサイクル品を選ぶのが鉄則です。
4. 月間印刷量別・最適トナー選びフローチャート
月の印刷量と「初期コスト重視 or 単価重視」の2軸で、最適なトナーを選べます。
- 月の印刷量はどれくらいか?
- 月100枚以下 → TN-32JXLが基本。純正でもリサイクルでもOK
- 月100〜500枚 → TN-32JXL(リサイクルが圧倒的にお得)
- 月500〜1,000枚 → TN-32JXLよりTN-32JXXLが効率的
- 月1,000枚以上 → TN-32JXXL一択。1ページ単価が劇的に下がる
- 用途は?
- 請求書・社内文書中心 → リサイクルでも品質に違和感なし
- 外部宛て契約書・名刺 → 純正のほうが安心。グラデーションの再現性も高い
- 初回コストを抑えたいか?
- 抑えたい → TN-32JXLリサイクルから始める
- 初期投資して長く運用したい → TN-32JXXL純正

5. 交換手順とトラブルシューティング
DCP-L2660DWのトナー交換は、カートリッジ+ドラムが一体になっておらず、別パーツになっているのが特徴です。
交換時はトナー側のみ取り外し、ドラム(DR-32J)はそのまま使います。
STEP1. フロントカバーを開き、ドラム+トナー一体ユニットを引き出す
本体のフロントカバーを大きく開き、内部のドラム+トナー一体ユニットをまっすぐ手前に引き出します。
STEP2. トナーカートリッジ側のロックを下ろし、トナーだけ外す
ドラムユニットの緑色のロックレバーを下げると、トナーカートリッジが取り外せます。ドラムは寿命まで継続使用可能(約15,000枚目安)です。
STEP3. 新しいトナーをドラムに装着し、軽く左右に揺らしてトナー粉を均一にする
新しいトナーカートリッジは、装着前に水平方向に5〜6回軽く振って粉を均一にします。これを省くと初期印字がムラになりがちです。
STEP4. ユニットを本体に戻し、フロントカバーを閉じる
カチッと音がするまでしっかり押し込み、カバーを閉じれば交換完了です。本体の液晶に「トナー交換 完了」と表示されれば成功です。
| 症状 | 原因 | 対処 |
|---|---|---|
| 「トナー交換」表示が消えない | トナーセンサー位置の認識ミス | カートリッジを一度抜き、左右に振り直して再装着 |
| 白筋が縦に出る | ドラム表面に異物 | ドラム緑タブを左右に往復させてクリーニング |
| 印字が薄い | トナー残量低下/粉の偏り | カートリッジを取り外して水平に振り直す |
| リサイクル品装着で「交換できません」 | センサーのチップ認識不良 | 販売店に連絡し、最新ロットへの交換を依頼 |
6. リサイクルトナー選びのチェックリスト
- 「DCP-L2660DW対応」明記。Brother L2x00系の中でも世代差で物理形状が違うため必須。
- 印刷可能枚数の根拠がISO/IEC 19752ベースで明記されているか。
- 不良時の交換・返金保証がある販売店か。法人での導入時はこれが特に重要。
- 製造拠点の表記。AJCR(一般社団法人日本カートリッジリサイクル工業会)会員工場製造のものは品質安定度が高い。

7. よくある質問(FAQ)
Q. リサイクルトナーを使うと本体保証は切れる?
A. 切れません。Brother公式の見解として、リサイクルトナーの使用が直接の故障原因と判断されない限り、保証範囲内です。
ただし、リサイクル品起因の不具合(粉漏れによるドラム汚損など)はBrother保証の対象外となるので、信頼できる販売店の商品を選んでください。
Q. ドラムユニット(DR-32J)はいつ交換するべき?
A. 約15,000枚が寿命の目安です。液晶に「ドラム交換時期」が表示されたら、印字品質が落ちる前に早めに交換するのがおすすめです。
エコッテではリサイクルトナーとリサイクルドラムがセットになった商品もお取り扱いしています。
Q. 月数十枚しか印刷しない場合、レーザーよりインクジェットのほうが安い?
A. 月50枚以下なら、ランニングコストはどちらも大差ありません。一方で「年に1〜2回しか使わないが、その時にすぐ印刷したい」という用途では、トナーは長期保存性が高くいつでも印刷できるレーザーが圧倒的に有利です。
Q. TN-32JXLとTN-32JXXLは見分けがつく?
A. 外形サイズは共通です(TN-32JXXLはTN-32JXLの筐体を再生して製造されるモデルもあります)。
見分けるにはカートリッジ本体に印字された型番(TN-32JXL/TN-32JXXL)を確認してください。
純正比 最大80%コストダウン・1年保証付き・13時まで当日発送
リサイクルトナーは「エコッテ」が一番おトク
純正と同等の印刷可能枚数で、価格は1/3から1/4。1999年創業・累計30万件以上の安心ブランドがリサイクルトナー選びを徹底サポートします。
※価格・在庫は変動します。最新情報は商品ページでご確認ください。
8. まとめ:DCP-L2660DWは「印刷量×純正/リサイクル」で年間トナー代を半分以下にできる
Brother DCP-L2660DWは、対応トナーの選び方ひとつで年間のランニングコストが大きく変わります。月100〜500枚ならTN-32JXLリサイクル、月500枚以上ならTN-32JXXLリサイクルを起点に検討するのが、コスパと交換手間のバランスが最も良い選択肢です。
切り替えるときは、「DCP-L2660DW対応」明記、AJCR会員工場製造、返金保証あり、の3点をチェックしておけばトラブル発生率は大きく下がります。エコッテでも、Brother L2x00系統のリサイクルトナー・純正トナーを取り揃えていますので、月間印刷量に合った1本を選んでください。
- Brother リサイクルトナー総合カテゴリ:TN-32JXXL 大容量リサイクルトナー(本店)
- 関連記事:HL-L2460DWのトナー交換方法・完全ガイド
- 関連記事:TN-32J/TN-32JXL/TN-32JXXLの違いを徹底比較
この記事を書いた人
- 「詰め替えインクのエコッテ」のスタッフです。
最近の編集した記事
- 2026年7月31日レーザープリンタートナーお得情報Canon Satera LBP621C/LBP622C トナー完全ガイド|CRG-054/054H大容量の印刷枚数・互換とリサイクルの1枚単価比較
- 2026年7月24日レーザープリンタートナーお得情報Canon Satera MF232w 互換トナー完全ガイド|CRG-337の純正価格・印刷可能枚数・年間コスト徹底比較
- 2026年7月23日エプソン詰め替えインク情報Epson EW-056A の詰め替え・互換インク完全ガイド|MED(メダマヤキ)純正との違い・年間コスト実測比較
- 2026年7月22日brother LC411インク情報brother LC411 互換インクの選び方完全ガイド|DCP-J528N/MFC-J904N他対応機種・純正との違い・年間コスト試算














