今回はテプラ・ピ―タッチ・ネームランドのテープカートリッジの捨て方・回収方法をまとめました。
また捨てる時に気を付けた方がいいポイントもご紹介しています。
この記事の目次
テプラのテープカートリッジの捨て方
テプラのテープカートリッジの捨て方は2通りあります。
・自治体のルールに従って廃棄する
・回収BOXに入れる
キングジムはテプラで使い終わったカートリッジを回収しリサイクルする活動を行っています。
リサイクルできない部分は再資源化し、廃棄物ゼロになるようです。
とってもエコで素敵な活動ですね。
ただ回収BOXの設置店には限りがあるようです。
お近くの回収BOX設置店はキングジム公式サイトより検索する事が出来ます。
テプラテープ回収BOX設置店を探す
※キングジム公式サイトへ飛びます
ピ―タッチのテープカートリッジの捨て方
ピ―タッチは使い終わったカートリッジの数によって捨て方が2通りあります。
・50個以下の場合→自治体のルールに従って廃棄する
・50個以上の場合→回収箱を送付してもらい処分する
ブラザーでも使い終わったカートリッジのリサイクルを実施しています。
販売店に回収箱が設置されているのではなく、
ブラザーに連絡をし回収箱を送ってもらった後→送り返すという手順のようです。
着払いの伝票も同封されているので手間はかからないようになっています。
下記のページに詳しく申し込み方法が記載されています。
ピ―タッチテープ回収サービスの申し込みをする
※ブラザー公式サイトへ飛びます
ネームランドのテープカートリッジの捨て方
ネームランドは使い終わったカートリッジの数によって捨て方が3通りあります。
・100個以下の場合→回収箱に入れるor自治体のルールに従って廃棄する
・100個以上の場合→回収箱を送付する
カシオでは100個以上の場合、回収箱を送付できるようです。
自分で処分する方法
使い終わったカートリッジの処分方法は何パターンかありますが、個人で使っている場合はほとんどが販売店に設置された回収BOXに入れるかゴミとして捨てるかになりますよね。
回収BOXもたくさんあるようではないので、自治体のルールに従って捨てることが多いと思います。
参考までに、エコッテのある横浜市中区では何ゴミになるのか調べてみました。
横浜市ごみ分別辞典「MIctionary」によると、「燃やすごみ」で捨てていいようです。
ちなみにテープカートリッジではなく「ラベルカートリッジ」という名前で載っていました。
テープカートリッジを捨てるときに気を付けること
使い終わったテープカートリッジを捨てるときに気を付けることが一つあります。
ラベルライターはほとんどが「熱転写方式」でラベルに印字をしています。
インクを熱によって溶かしラベルに転写するという方法です。
インクが含まれている部分を「インクリボン」といいます。
写真だと分かりにくいですが、黒っぽい部分がインクリボンです。
ラベルを印刷するとこのインクリボンに印刷した内容が残ってしまいます。
ラベルライターでは使い道によっては名前や住所などの個人情報が含まれることが多くあると思います。
気になる方はこのインクリボンを取り出してはさみで切るなどして処分することをおすすめします。
互換テープの捨て方
さいごに互換テープについてです。
エコッテでも互換テープを販売しておりますが、先に紹介した回収BOXに捨てられるのは純正品のみです。
互換テープは各自治体のルールに従って処分をお願いいたします。
テープカートリッジの捨てかたについてよくある質問
テープカートリッジの捨て方は?
販売店に設置された回収BOXに入れるか、自治体のルールに従って自分でゴミに出しましょう。
テープカートリッジを捨てる時に気を付けることはある?
使用済みのテープカートリッジには印刷した内容が残っている「インクリボン」があります。
気になる方はインクリボンを外してから処分しましょう。
この記事を書いた人
- 詰め替えインクのエコッテのスタッフ當山です。