A 1.インクの注入はゆっくりと、 また、手を放す際も中の空気を取ってあげるためにゆっくりと手を離して下さい。
インクの注入はゆっくり、ゆっくり中のスポンジに染み込ませながら注入して下さい。
急速に注入しようとすると、圧力がかかるため、インクがすぐあふれてきます。
それをみて、インクが十分入っているからだと誤解されるユーザーの方がおられます。しかし、実際は、ンクがスポンジの一部までしか入っていないため、印字をはじめるとすぐ
インク切れとなってしまい、カスレる原因となります。
2. カートリッジ内部に満遍なく染み込ませてください。
エプソンのカートリッジの内部にはスポンジが入っているため、インクはゆっくり染み込むのを
待ちながら、注入してください。また注入後、インクの出口をティッシュ等を当てて、空中で軽く
振ってインクが満遍なくインクタンク内のスポンジに染み込むのを助けてやるのもいい
方法です。 (その際、インクが飛び散らないよう十分注意してやってください。)
その後、滴下口にステッカー(シール)を貼ったまま、テーブルの上にしばらく放置し、
スポンジ全体に インクが染み込むまで20分ほど時間を置いてください。
(これは、カートリッジ内のインクが十分染み込み、落ち着くのを待つためです。)
インク注入後、すぐプリンタに戻してもインクがピンを伝ってヘッドに到着して印字できる
までに 若干時間がかかりますので、注意が必要です。
3.インクはこまめに詰め替えしてください。
詰め替えインクの場合は、純正品の場合と違い、手で注入するため、一度の注入では
思ったほど インクは入りません。 したがって、インクがカスレてきたなと思ったら、
こまめに再注入して下さい。
(インクが入っていない状態で(残量がないのに)錯覚して、空打ちし、
“詰め替えしたらインクが出なくなった”といわれる方が結構おられます。
4.ステッカー(シール)はぴったり貼る
注入の際、、まず滴下口にステッカー(シール)を貼ります。また、注入後、注入のため
空けた穴にも ステッカーを貼りますが、両方ともぴったりと貼ってください。
特に、 滴下口(インク出口)のシールは、プリンタサイドの受け口に出ているピンで
破らせることによって、 認識・作動するようになっております。 そのため、何らかの理由で、
いったんインクカートリッジを プリンタから取り出した場合には、かならず再度新しいシールを
貼りなおしてください。 穴のあいたシールのまま戻しても、かすれたりあるいはまったく
印字されないなどの症状となり、 うまく印字できません。
5. インクの注入後のインク出口の再確認
インクの滴下口を下に向けた状態で、インクがポトポト出やすくなっていないことを、
確認した上で (つまり“落ち着いた”状態で)、プリンタにもどしてください。
ご注意下さい。
ユーザーのなかには、インクが入るだけ入れたほうが詰め替える回数の手間が
少なくなると考え、 一度に入るだけ入れてしまう方がいます。 カートリッジの容量、
つまり内部のスポンジのインク保持力を 超えた量のインクを入れますと、当然のことですが
インクは出口からあふれ出てきます。これに気づかずに、そのままプリンタに戻しますと、プリンタヘッドのなかに大量のインクが
ヘッド部に 垂れて、それがそのまま乾いてしまい、印字できない状態となる場合があります。
6.こまめなヘッドクリーニング
エプソンのプリンタの場合、デジカメの印刷画像をきれいに印刷させることを売物にして
おりますので、 ヘッドのノズル(インクの噴射口)がひじょうに細く設計されております。
このため、たとえ純正インクを 使用していても、インクカートリッジを2回くらい買い換える
段階になってくると、どうしてもヘッドに 目詰まりが起こり、インクがカスレたりして、
適正な印字ができなくなります。
エプソンでは、このため、プリンタードライバーに“ヘッドクリーニング”のソフトを入れて
ユーザーサイドで こまめにヘッドクリーニングをさせる対策をとっているようです。
詰替え後は必ずヘッドクリーニングを繰り返し、印字を確認した上で、本番印刷に
かかってください。
ヘッドクリーニングをすると、思ったよりインクが消費されますが、これは、残念ながらエプソンの プリンタを使う限り、仕方ない点です。 |